日本政策金融公庫から融資を受けるための方法


このページでは、日本政策金融公庫から融資を受けるにはどうしたら良いかについてお伝えしています。日本政策金融公庫についての説明や、融資を受ける条件や書類、どのように相談したら良いかなどをまとめました。個人事業主の方や、中小企業の社長の方だけでなく、教育ローンや被災者(地震や津波など)の方などに向けた融資も行っております。それでは、日本政策金融公庫の概要からお話させていただきます。

目次
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日本政策金融公庫の概要
日本政策金融公庫を受けられる人、断られる人との違いとは?<
日本政策金融公庫のメリット・デメリット
日本政策金融公庫の借入手続きの流れ
日本政策金融公庫でお金が借りれた体験談
このページのまとめ

日本政策金融公庫の概要

日本政策金融公庫は、国が運営する金融機関の1つで、銀行などの金融機関のサービスを補完する役割を果たしています。銀行や消費者金融のカードローンが利用できない方を救済するための融資や事業主をサポートするための融資などがあります。

株式会社の形態をとっていますが、国が株式の100%を保有していますので、日本政策金融公庫からの融資は「国からの融資」ということができます。

主に利用する人

日本政策金融公庫を利用する人には
教育ローンを希望する人
個人事業主
新規事業を開業する人
地震などの被災者
などになります。

民間の銀行などの金融機関が融資できない部分をサポートしていますので、融資の対象者は多岐にわたります。カードローンの利用を検討するのもいいですが、国からの融資が利用できるかどうかを確認することも重要になります。

金利、連帯保証人、貸付・資格対象者、貸付条件など

金利や貸付条件などは、日本政策金融公庫の融資により異なります。

たとえば、教育一般貸付(国の教育ローン)の場合では、金利が年1.81%、連帯保証人は、進学者・在学者の四親等以内の親族、資格対象者は世帯年収が規定の範囲内にあることや入学や在学する方の保護者などになります。

必要書類

必要書類についても、融資により異なりますが、本人確認書類はもちろん、収入証明書類についても必要になることがほとんどです。

どこに相談したらいいのか?

国からの融資を希望する場合は、最寄の日本政策金融公庫の国民生活事業などが窓口となっています。相談をするにあたっての必要書類などもありますので、まずは最寄の日本政策金融公庫に電話で問い合わせをして、相談の日程を調整するのがおすすめです。

日本政策金融公庫を受けられる人、断られる人との違いとは?

日本政策金融公庫の融資は、利用する人にとっては借りやすい・申込みやすいと感じると思います。

実際の審査基準が公表されていない限りは、審査を受けてみない限りは、借りれるかどうかの判断はできません。ただし、国の税金を延滞している人や確定申告をしていない個人事業主などは、審査に通りません。

最低限の国民としての義務を果たしていない方は、審査に落ちるケースがほとんどだといわれています。

日本政策金融公庫のメリット・デメリット

日本政策金融公庫のメリット
日本政策金融公庫のメリットは、やはり、金利水準が低い点にあります。無金利で融資が認められたり、金利が発生する場合でも年率2%程度までになっているのがほとんどです。

また、日本政策金融公庫は、民間の金融機関の融資が受けられない方をサポートする役割りがあります。一般的な金融機関の審査と比較すると、融資が認められる可能性が高いと考えられるのも、メリットになるのではないでしょうか。

なお、銀行や消費者金融のカードローンとの比較では、お金を借りることに抵抗が少ないのもメリットです。罪悪感を感じることなく、有利な条件で借入れできるのが、日本政策金融公庫の最大のメリットになります。

日本政策金融公庫のデメリット
逆に、日本政策金融公庫のデメリットは、融資が認められるまでに時間がかかることです。たとえば、教育一般貸付(国の教育ローン)の場合なら、申込むタイミングは、お金が必要となる2ヶ月前だとしています。

融資が決まるまでに1週間以上かかるのは当然で、事業目的の場合は、1ヶ月以上かかることもあるのがデメリットになります。

日本政策金融公庫の借入手続きの流れ

申し込みからお金を受け取るまでの流れ
国の教育ローンを利用する場合の融資を受けるまでの流れは
1,インターネットからの申込み
2,審査結果の連絡
3,契約手続き
4,融資金の振込み

  となります。

国の教育ローン以外のローンについても、ほぼ同じような流れで融資を受けていますが、事業を目的とする融資の場合は、もう少し複雑になっていることもあります。

日本政策金融公庫でお金が借りれた体験談

日本政策金融公庫で子供の入学費用を借入れしました! 日本政策金融公庫の教育ローンで子供の高校への入学費用を借入れしました。

今から5年ほど前に離婚をし、シングルマザーとして子供を育てていましたが、やはり、経済的な余裕がなく、貯金もほとんどないような状態でした。元夫からの養育費ももらえていませんので、子供の入学に必要な費用の約70万円をどうするかで、ずっと悩んでいました。

最初は、銀行のカードローンに希望額70万円で申込みましたが、年収が約200万円弱しかなかったので、限度額10万円までしか認められませんでした。希望どおりの審査の結果にはなりませんでしたが、限度額10万円のカードが作れただけでも良かったと思っています。

その後、日本政策金融公庫の教育ローンがあるというのを友人から聞き、日本政策金融公庫の支店に相談に行きました。

銀行カードローンの時も電話で相談をしたのですが、やはり、日本政策金融公庫の方が親身になって相談にのってくれた、という印象があります。世帯年収が200万円以下の場合は、優遇制度があることも教えてもらい、必要書類をそろえてすぐに申込みをしました。

窓口で申込みをしてから10日ほどで融資できるとの連絡があり、その1週間後ぐらいに実際にお金が振り込まれました。

日本政策金融公庫からお金が借入れて良かったのはもちろんですが、子供も連帯保証人になっているので、節約や収入アップのための努力もしていかなければ・・・と思っています。

このページのまとめ

日本政策金融公庫は、100%の株式を国が保有する金融機関です。銀行や消費者金融などでお金を借入れできない人を救済したり、個人事業主の経営をサポートするための融資を行っています。

一般的な銀行カードローンや消費者金融などと比較すると、金利が超低金利で利用しやすいことのメリットがあります。しかし、その一方で、融資が行われるまでに時間がかかるなどのデメリットがあるのも事実です。

日本政策金融公庫の融資は多岐にわたっていますので、必要としている資金を融資している制度があるかを確認し、申込みを検討するのがおすすめです。日本政策金融公庫の支店が全国各地にありますので、まずは、支店の窓口で相談することをおすすめします。

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