中央リテールのヤミ金サイトに注意【闇金と本物の見分け方】

中央リテールのヤミ金サイトに注意【本物と闇金会社の見分け方】

おまとめローンの中央リテールとは

中央リテールは「貸金業法に基づく借り換えローン（消費者金融のおまとめ専用ローン）」を主軸に融資を対応している業者です。

などの特徴があり、以前は不動産担保ローンや証券ローンなどの専門的な目的別ローンも扱っていましたが、現在は借り換えローン一本のみを行っています。

おまとめローンを探している人の多くが、大手でキャッシングの経験があるブラックな人や、他社でお金を借りすぎていて「債務整理や自己破産で信用情報を傷つける前にどうにかして借金を一本化したい」とおまとめ先を探している場合ではないでしょうか？

借り入れ件数があるとカードローン審査も厳しくなる中、中央リテールの柔軟な審査は他社のおまとめローンで審査落ちしてしまった人にとっては大きな魅力です。

そこで今回の記事では、あなたが闇金サイトに騙されないよう、本物と偽物の見分け方についてサイト内にて情報を解説していきたいと思います。

中央リテールはどんな消費者金融？ヤミ金ではないの？

中央リテールは3年に一回更新が必要な貸金業登録を最低でも3回更新している業者で、これにより10年近くは継続して運用されている会社だと言うことがわかります。

ちなみに、中央リテールの登録番号は

となっています。

中央リテールの名前に似たヤミ金業者あり【注意】

ここで一つ注意が必要です。

実は中央リテールを装った違法の貸付をしている闇金業者の報告があるのです。

中央リテールの偽サイト（ヤミ金）

闇金サイトの申し込みや審査には注意が必要

電話番号は正規業者のものを使うわけにはいかないので電話番号表記していないリテールは偽物です。

サイトデザイン、電話番号を確認し、騙されないようにしてください。

闇金に個人情報が渡ると押し貸しや営業、嫌がらせ等の闇金被害に遭う可能性が高まります。

お金に困っても闇金には絶対に関わらないようにしましょう。

上の例はごく一部ですが、どう転んでも良いことはありません。

中央リテールを真似たヤミ金と正規の見分け方

偽物の存在があるというのを知ってしまうと、本家に対する不安も出てくるかと思いますが正規の街金と闇金を見分けるには何点か方法があります。

ヤミ金は金融庁のデータベースに記載されない

中央リテールは金融庁のデータベースに記載されている

日本国内の金融会社は業務を行うにあたって金融庁に届出を行う必要があります。

そしてその届け出を認められた会社が金融業を行っていいという許可を貰い「貸金業登録番号」を交付され、番号を表示するのです。

国の責任になるので、そもそも怪しい業者は登録を許されません。

中央リテールは、

の正規業者で、上限金利もハッキリ明記されています。

この番号を金融庁の登録貸金業社情報検索のデーターベースで照会したところ、きちんと中央リテールの情報が出てきました。

（金融庁登録貸金業社情報検索より）

登録番号も住所もホームページと同一で問題ないようです。

業者名：リテール（悪質なヤミ金業者）

これは本物になりすましている大変悪質な闇金です。

貸金業を行う電話番号は登録したものしか使えない

金融業を行うには営業に使用する電話番号も"金融庁に登録したもの以外利用できない"ことになっています。

さらに登録は固定電話・フリーダイヤルに限られており、"携帯電話番号は登録不可能"となっています。

携帯電話番号を表記したり利用している時点でヤミ金になるので、今後どこかに申し込みをする際は知っておくと見分けがつきやすいです。

偽物のサイトには当然ですが金融庁に登録された電話番号がありません。

中央リテール（電話番号）

中央リテールのヤミ金業者（偽物）に騙される前に

正規の中央リテールの申し込みサイトを知っている人が闇金の中央リテールのサイトを見ると、全然違うので見分けがつくと思いますが、知らない人だと騙されてもおかしくないくらいハイクオリティな闇金サイトです。

[su_note note_color="#fbd7df" text_color="#1b1b1b"]上記のような闇金の中央リテールに申し込んでしまうと、まともにお金を貸してくれることはなく、スマホやタブレットを契約させられて本体だけを騙し取られる白ロム詐欺や、お預け入れ融資などと言ってきて銀行口座を騙し取られる闇金詐欺の被害に巻き込まれてしまいます。[/su_note]