スカイオフィスの総量規制【総量規制で悩む人への対策法】

スカイオフィスの総量規制についてわかりやすく解説しています。大手消費者金融や銀行カードローンのキャッシング審査に落ちた人が最短即日で融資の可能性があるスカイオフィスに申し込みをすることが多いですがスカイオフィスではおまとめローンの取り扱いはあるのでしょうか?金利についても記載しています。

スカイオフィスのキャッシングは総量規制対象なの?

スカイオフィスは福岡市に本社を置く消費者金融であり、以前は「ニッセイ」・「ニッセイキャッシング」という社名で営業していた貸金業者です。

スカイオフィス

一切関係のない日本生命やそのグループ会社との誤認を回避するために現在は「スカイオフィス」へと社名変更していますが、 福岡では一番人気の消費者金融なので知っている人もいるのではないでしょうか。

スカイオフィスは申し込みから最短30分でキャッシングすることができる消費者金融ならではの審査スピードが特徴で、貸付可能な金額が少額となる小規模消費者金融です。

金融ちゃん

そんな中小の街金スカイオフィスですが総量規制の対象となるのでしょうか?

金融君1

今回の記事では、スカイオフィスの総量規制や総量規制の対策法についてサイト内にて情報をまとめました。
口コミが知りたい人はチェック!

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スカイオフィスは総量規制の対象

スカイオフィスはヤミ金ではなく正規の消費者金融なので、貸金業者が遵守しなければならない総量規制を始めとした貸金業法をきちんと適用しています。

カードローンやキャッシング審査における総量規制とは

総量規制とは、個人の借入総額が、原則、年収等の3分の1までに制限される仕組のことです。

総量規制

金融ちゃん

つまり年収300万円の人は総量規制で100万円までしか借りられないということですね。

金融君1

ちなみに総量規制の対象となっているのは「個人向け貸付け」のみとなっているので、法人向けには適用されません。

また、総量規制の対象になっているのは貸金業法に基づいた下記の3つの会社であり、銀行カードローンは規制対象外となります。

  • 消費者金融
  • 信販会社
  • クレジット会社

これはスカイオフィスに限らず、大手消費者金融や大手クレジット会社も対象となっています。

[su_note note_color="#fdeaee" text_color="#1b1b1b"]ただしスカイオフィスは最大50万円の少額貸付を専門としているので、スカイオフィス1社からの借入だけで総量規制の上限となることはあまりなく、総量規制の影響を気にするのは2社目や3社目となる場合がほとんどとなるでしょう。[/su_note]
審査が不安な人は要チェック!

消費者金融でも規制対象とならない融資もある

総量規制に困っている人への対策法

すでに知っているという人も多いとは思いますが、貸金業者からの借入であっても、"条件を満たすことによって総量規制の対象とはならず、年収の1/3を超える借入が可能"となります。

貸金業者の中でも消費者金融で総量規制の対象外となるローンの代表的なものといえば「おまとめローン」です。

おまとめローンは総量規制の例外にあたる「利用者が一方的に有利となる借入」に該当することによって、たとえ年収の1/3を超える場合であっても借りることができます。

金融ちゃん

じゃあスカイオフィスのおまとめローンを利用すれば総量規制で困っていてもお金を借りれるんですね?

金融君1

ところが消費者金融でもおまとめローンや借り換えローンを取り扱っているところは少ないんです。

スカイオフィスに総量規制対象外のローンはない?

スカイオフィスではおまとめローンのような総量規制の対象外となるローンは提供していません。

スカイオフィス

おまとめローンを利用する人の多くは貸金業者からの借入総額が50万円というような少額ではなく、少なくとも100万円を超える借入となることがほとんど。

金融君1

ですので、少額貸付専門であるスカイオフィスでは規制の例外となる条件を満たすことが難しくなってしまい、このことからおまとめローンの提供はしていないと考えられます。
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もし、おまとめローンを希望しているのであれば、大手銀行カードローンやその他のおまとめローンを扱っている消費者金融を検討してみましょう。

お金を借りる前に要チェック