プロミスの解約方法と注意点【どうやって解約するの?】
プロミスの解約方法まとめ
「利用し終わったらプロミスを解約したい」と思っている人もいると思います。
インターネット上では、「一度解約してしまうと再契約はできない」といった情報がある一方で、「解約したあとでも再契約は可能」など、解約について明確ではない情報が混在している模様。
解約の方法は「電話」から
プロミスの解約方法は2つ 「プロミスの電話」です。
電話が手続きが簡単なのでおすすめです。
また解約には手数料や解約金などの費用はかからず、ゼロ円でできます。
解約手続きはプロミスコールで対応可能
プロミスを解約した後に再契約はできるの?
プロミスを解約しようか迷っているけど、二度と使えなくなるのは困るという人も多いのではないのでしょうか。
結論から言うと、プロミスを解約した後の再契約は可能です。ただし、前回利用時に滞納の履歴がある場合などは再審査が不可となる場合もあります。
- プロミスの解約後の再契約は可能
- ただし、前回の利用内容が不良の場合、再審査を受け付けない場合もある
- 再度本人確認書類の提出が必要
また、前回と同様に勤務先への在籍確認も行われます。
したがって、一度通った審査が再度通る保証はありませんので、解約を悩んでいる人は資金計画をしっかり考慮した上で解約の手続きを取るようにしましょう。
「無利息残高」でも解約できるの?
プロミスを解約する際は、全額完済する必要があります。
つまり、引き続き利用する場合には返済の必要がないということ。
しかしながら、無利息でも残高に違いはありませんので、解約する際は全額精算する必要があります。
端数の返済は、「三井住友銀行ATM」「振込」等の手段で行うことができます。
プロミスを解約すると他のローン審査に有利になる?
プロミスを解約するとカードローンによる限度額が消滅するため、有利になる可能性はあります。
したがって、年収に対する「返済負担割合」が大きく改善されます。
このような背景を踏まえると、他のローン審査に有利になる可能性は十分あるでしょう。
契約書の返却方法は?
プロミスは契約書を紙面で管理していません。というのもプロミスの契約は全てデータベースで一括管理となっていますので、解約後はデータが消去されます。
少し多めに返済してしまった場合の対処は?
プロミスでキャッシングを返済した場合、最後に硬貨が残る場合があります。硬貨が残る返済は通常返済の最終回、または途中完済をする際に発生します。
提携ATMから少し多めに返済してしまった場合は、プロミスコール(0120-24-0365)へ問い合わせましょう。解約後、端数残高を振込で返却してもらうことができます。
2年以内に短期延滞していたらプロミスの解約はちょっと待とう
プロミスで延滞・滞納したことがある人は、少し解約には慎重になってください。
信用情報に延滞の記録が残っている可能性があります。信用情報に記録される延滞記録には2種類あります。
- 長期延滞…2~3ヶ月以上の延滞(延滞解消して5年間で記録が消える)
- 短期延滞…上記より短い延滞(延滞解消して24ヶ月で記録が消える)
このうち短期延滞の記録が残ってしまった人は、その後24ヶ月間なにごとも無くプロミスを利用し続けていれば記録が消えるようになっています。
きちんと毎回返済するか、あるいは全く借り入れをしていない状態でも構いません。24ヶ月間プロミスを延滞せずに利用し続けていれば、短期延滞の記録は消えます。
しかし記録が消える前にプロミスを解約してしまうと、解約時点の信用情報で固定され、その後5年間は記録が消えないのでその際は解約を待った方が良いかもしれません。