お金が必要で借りれない時の対処法
お金が必要!でもどこも借りれない・・・
お金が必要!でもどこも借りれない・・・こんな風にお金が無くて困ったことはありませんか?
ですがここで一時的にお金がなく借入したいと言うことであれば問題なく審査には通りますが、自己破産をしていたり、任意整理や特定調停、民事再生などの債務整理をしていたり、総量規制に引っ掛かってしまうとお金を借りる事が出来なくなってしまいます。
つまりどんなにお金が必要でも、基本的にブラックは大手カードローンでは借りれないのです。
- ブラックで審査に落ちたけどどこか借りれるところを見つけたい
- 過去に金融事故を起こしてしまったけどお金が必要
- 大手よりも借りやすい消費者金融、独自審査の金融を探している
- 急にお金が必要になったけど、何社も金融審査に落ちてしまいどこも借りれそうにない
この記事ではそんなお金が必要な人の為になる情報をご紹介していきたいとおもいます。
お金が必要だけど借りれない。この記事ではそんな人でも借りれる金融機関や国の保証制度をまとめています。あなたがキャッシングやカードローンで借りれない、どうしてもお金が必要ならチェック↑↑#お金がない #カードローン #キャッシングhttps://t.co/N95gaG0zc8
— 銭ラボ@お金を借りるラボ (@okanekarirulob) November 1, 2019
お金が必要だけど借りれない。審査が通らない理由は?
お金が必要だけど借りれない。よくインターネットなどで審査が甘いといわれている消費者金融業者などがありますが誰でも審査が通るというわけではありません。
原因によってあなたがしなければならない方法は変わってきます。
お金が必要だけど滞納履歴があって借りれない人
お金が必要な時、借りれなかった。そんなとき過去に滞納履歴がある人は審査に通りづらいです。
滞納というのは、消費者金融だけでなく、クレジットカードの支払い遅れや、携帯電話の未納、ガスや電気、水道料金も関係していると言われています。
全ての滞納は情報機関に残されるので、頻繁に滞納している人は審査でマイナスとなってしまいます。
こうすることで、返済の滞納を解消すればカードローンはまた利用することができるようになります。
でも滞納している期間が返済期日から1カ月を超えてしまうと、さすがにすぐにはカードローンを利用できない可能性が高いです。
返済に遅れれば督促担当者から電話やメールで「いつになったらご返済可能ですか」と連絡が来るはずです。
お金が必要だけど総量規制オーバーで借りれない人
お金が必要でも、消費者金融やクレジットカード会社によるお金の貸付が年収の1/3以上借金を抱えていると、それ以上お金は借りれないでしょう。
貸金業法が変わったのは2010年6月のこと。
ですから、それ以降はお金が必要でも、総量規制以上にお金を借りることは基本的にできなくなってしまったのです。
大手消費者金融業者に関わらず中小の消費者金融業者、街金業者ですら総量規制オーバーでお金を貸してしまうのは貸金業違反ですから、あなたがどんなにお金に困っていたとしても借りることはできないでしょう。
もしもお金が必要でも借りれない時の原因に総量規制が関係しているなら、総量規制枠を復活させれば再びお金を借りることができるかもしれません。
その方法はただひとつ、銀行カードローンによる借金の借り換えです。いわゆるおまとめローンですね。
消費者金融と銀行カードローンのおまとめローンの違い
消費者金融業者でもおまとめ専用ローンを扱っていますが、消費者金融業者で借金を一本化してしまうとそれ以上お金を借りることはできません。
借金の一本化が問題なのではなく、金額が総量規制に抵触してしまうからです。
また消費者金融のおまとめローンはカードローンとは違い、借金を完済するまで追加融資をすることができないデメリットがあります。
ところが銀行カードローンは住宅ローンを除いて、ほとんどの借金をおまとめすることができます。
なおかつ銀行による貸付は総量規制対象外ですから、銀行カードローンで借金をまとめれば総量規制枠が復活することにもつながるのです。
お金が必要だけど金融事故で借りれない人
お金が必要だけど金融事故で借りれない。自己破産や債務整理で今まで借りていた借金を整理した場合、あなたは間違いなく信用ブラックとなり、5年から10年の間はお金が必要でも大手ではお金を借りることが出来ません。
確かに銀行カードローンや大手消費者金融業者を中心として、審査で通らないことが一般的な考えですが、中小の消費者金融業者や比較的規模の小さい街金業者まで含めれば、債務整理してもお金を借りるチャンスはあるのです。
この場合、債務整理や自己破産で2年ほど経過しているなら、頼りになるのが街金・サラ金と呼ばれる中小消費者金融。
中小の消費者金融業者や街金業者は全国的に宣伝をしてないというだけで、セントラルやフクホーのように中には地元の人にとってよく知られた有名な消費者金融業者として認識されているところもあります。
しかし現実として、債務整理して1年から2年程度経過することでお金を借りることができています。できれば口コミサイトなどで予め評判をチェックして、小規模の街金業者に相談するのが良いと思います。
あなたが地元の人で地元の企業で働いており、家族もいる、親や親戚も地元に住んでいると言うのであれば、たとえ大きな金額を借りることができないとしても、親身になって相談に乗ってくれるでしょう。
ちなみに中小の消費者金融業者や街金業者はヤミ金とは違います。彼らはきちんと金融庁や日本貸金業協会に認められた正規の金融機関です。
大手のコンピューター審査と違い自分の目で信用情報や属性をチェックしていくので、誠実な態度で挑めば必ず道は開かれるでしょう。
お金が必要でも絶対に融資してもらえない人もいる
お金が必要でも無職は保証人なしではどうしてもお金を借りれない。銀行カードローンや消費者金融カードローンも必ず申込対象者を公式サイトに明記してあるはずですが、申込対象者にあなたが回答しなければ絶対お金を借りることはできません。
お金が必要でも絶対に借りれない人は以下のような人です。
- 未成年(学生を除く)
- 継続安定した収入のない人
- 無職(専業主婦を除く)
以上の条件の人はお金を借りても返済することができませんよね。
また身分を証明する書類を持っていない人もお金を借りることはできません。運転免許証やパスポート、健康保険証など何も持っていないと、本人確認をすることができないためお金を借りることはできません。
正社員でもバイトでも仕事をしていない無職の状態では、銀行や消費者金融を何件、窓口に直接や無人契約機でも足を運ぼうが保証人なしではどうしてもお金は借りれないで終わってしまうでしょう。
収入がない状態では返済能力はないのですから、お金を融資をするわけはありません。総量規制を無視しての銀行カードローンの過剰融資が問題になっており規制はどんどん強化されていくのです。
また、収入証明書がなければ借りれる額は低くなり
- 三菱東京UFJ銀行カードローン200万円→50万円
- 三井住友銀行カードローン300万円→50万円
その他、みずほ銀行カードローンも厳しくなるでしょう。メガバンクだけでなく信用金庫や地方銀行もこれに従う形となります。(あくまで審査状況によりますが)
収入証明書なしの無職では保証人なしでお金を借りることは難しい状態になってしまうのです。また更に既に複数の融資を受けている多重債務者であれば消費者金融での審査も難しくなってきます。
どこからもお金を借りれない理由はブラックだけじゃない?
お金が必要だけど借りれない。
既に自己破産や債務整理などをしているブラックの状態でなかったとしても、どこに申込みをしてもお金を借りれないことはあります。
金融機関からの借入だけでなく、住宅ローンや携帯代の割賦払いなども注意しなくはいけません。
また理由がわからなくてもどこの審査にも落ちてしまって借りれないからと言って、次から次へとありとあらゆる金融機関に申込みをしてしまうことが原因となってしまうこともあります。
それ以外にも家族や兄弟で金融事故を起こした人がいれば、当然ながら、住所などが一緒であったり、電話番号も同じであれば借り入れができないこともあるのです。
問題点がわからなければ、このままずっと状況は変わりません。自分でお近くの指定信用情報機関(CIC・JICC・全国銀行個人信用情報センター)などで情報開示をしてみましょう。
そうすることで今の自分の情報がどのようにブラックリストに掲載されているかを知ることができます。
お金を借りたいけど借りられない人が取るべき解決策
「金融機関からお金を借りたいけど、ローン審査に通らなくてどこからもお金を借りられない」という人は、意外に多いのではないでしょうか。お金を借りたい理由は人それぞれですが、生活費の工面に困っているなら、下記のいずれかの方法を選択しましょう。
- 大手消費者金融からお金を借りる
- 中小消費者金融会社からお金を借りる
- 質屋からお金を借りる
- 家族からお金を借りる
上記いずれかの方法を選択すれば、今まで金融機関からお金を借りられなかった人でも借りられる可能性があります。
大手消費者金融でお金を借りられる可能性がある人
まず、良くある勘違いというのが、大手消費者金融1社に落ちた=大手消費者金融はどこもお金を借りれないと思ってしまうこと。
それぞれの金融機関によって審査基準というものが異なります。
大手消費者金融でお金を借りる可能性のある人
- 借入件数が3件以内
- 借入総額が年収の1/3以内
- 借入総額と借入希望額の合計が年収の1/3以内
上記の条件を満たす人であれば、他社借入があっても大手消費者金融で借りられる可能性があります。
中小消費者金融を選んだ方がいい人
- 大手の消費者金融で債務整理を行ったコトがある
- 大手の2社以上の消費者金融の審査に落ちた
- 保証人をつけて融資に対応している
- 少額の融資希望である
- すでに3社以上大手や銀行から融資を受けている
- 個人向け融資の残債が年収の1/3以下である
消費者金融や銀行カードローンで借りれない人は市役所に相談を
消費者金融や銀行カードローンでお金が必要でも借りれない人は市役所に相談してみましょう。
それは市役所でお金を借りる方法なのですが、実際には知らない人が多くなっています。
これは日本全国どこの市町村であっても行われている制度なので、まずはこのような方法が存在していることを確認しておくことが重要です。
総合支援資金
お金が必要でも借りれなかった人におすすめなのが総合支援資金。
単身の場合は月15万円、2人以上で生活をしている場合には月20万円を上限として借入することが可能になっています。さらに住居が存在していないという場合には、入居費として40万円まで借りられます。
もちろんこれだけでは不十分なので、生活が再建できるようにと60万円までの借り入れも可能になっているので、まずはこのような方法が存在するということを知っておきましょう。
福祉資金
お金が必要でも借りれなかった人におすすめなのが福祉資金。
これは福祉費として最大580万円、緊急時の一時借り入れ金として10万円まで借りることができるのです。
教育支援資金
お金が必要でも借りれなかった人におすすめなのが教育支援資金。
教育支援資金と言われると、大学に入学するときに大金を借りて、卒業後に多額の利息を付けて返済する奨学金が思い浮かぶでしょう。
これ以外にも、市役所でお金を借りる方法が存在しているのです。
なお、高等学校や短大、大学などの学校の種類によって、借りられる金額が変わってきます。
不動産担保型生活資金
お金が必要でも借りれなかった人におすすめな4つ目の方法が、不動産担保型生活資金。
これは月30万円以内となっているのですが、他にも土地の評価額の70パーセント前後という決まりもあるのです。
お金が必要だけどどこも借りれない、貸してくれない時、このような方法もあります。
質屋からお金を借りる
金融機関や国からお金を借りる方法以外で短期間で即金を稼ぐには「自分が持っている高級ブランド物を売る」事も方法の一つです。
質屋からお金を借りる際、必要なものは身分証明書と質入れする品物だけです。給与明細書や源泉徴収票などの収入証明書類は提出不要であり、印鑑や銀行口座(※)も必要ありません。
※ 銀行振込を希望する場合を除く
高級ブランド物とは、グッチ・エルメス・シャネル・ロレックスなど、海外の有名ブランドが販売するバッグや財布、アクセサリーなどを買取業者に売る事も、今すぐ1,2万円稼ぐことができます。
なお、ブランド品にこだわらずとも、テレビや冷蔵庫などの電化製品・ギターやピアノなどの楽器類・着なくなった洋服なども、量や質によっては短期間で即金を稼ぐ事が出来ますよ。
家族・友達からお金を借りる
「銀行カードローンや消費者金融カードローンから借りられない」「売るものがないので質屋からも借りられない」という人は、金融機関や貸金業者ではなく、最終手段として家族からお金を借りる方法を選択しましょう。
お金を借りたいけど借りられない旨を真剣に説明すれば、家族ならお金を貸しくれる可能性があります。その際、母、父、兄、弟、姉、妹など、真剣に話を聞いてもらえそうな家族にまずは相談してください。
この時、お金を借りる相手が友達であった場合、友達が求めなくてもあなたの方からお金を借りたことを証明するために、略式でも構いませんので借用書的なものを一筆書きましょう。
名刺の裏でもメモ帳でも構いません。
- お金を借りた日
- 借りた金額
- お金を借りましたと言う表現
- 返済日
- 一筆書き入れた日にち
- あなたの住所と氏名
正式な借用書ってなくても構いません。
他人に対して友達があなたにお金を貸したことを証明することができればそれでいいのです。
あなたが万が一返済できないとしても、親が立て替えて払ってくれるように友達が請求するにはお金を借りた一筆がなければ証明できません。
この時、できれば金利についても書いておくと良いでしょう。
お金が必要で借りれない人の対処方法(まとめ)
「なんどもカードローンに申し込んでも審査に通らずに審査落ちを繰り返してお金が必要なのに借りれない!」といった人は、キッパリ金融機関からの借り入れは断念する必要があるかもしれません。
審査落ちを繰り返すにはきちんした明確な原因があります。それゆえ、その原因をしっかり解決できるまではカードローン利用は断念するべきです。
原因を解消できないままでカードローン審査に申し込み続けると審査落ちの記録だけを積み上げることで信用情報をどんどん悪化させてしまう結果となります。
そして、金融業者で借りる以外にもいろいろな借入方法はあります。たとえば、国の行政から生活支援金の給付を受ける方法があります。
また、生命保険の解約払戻金を担保にして生命保険会社からお金を借りることもできます。さらに言えば、親や友人、知人にお金を無心する方法だってあるのです。
とにかくカードローン審査に落ち続ける人はカードローン利用はすっぱり諦めて他の借入方法を模索する方が賢明な選択です。