プロミスで再契約はできるの?再びお金を借りる為の条件
結論から言うと、プロミスを解約した後の再契約は可能です。ただし、前回と同様に勤務先への在籍確認も行われます。
- プロミスの解約後の再契約は可能
- ただし、前回の利用内容が不良の場合、再契約を受け付けない場合もある
- 再度本人確認書類の提出が必要
そこで今回の記事ではプロミス再契約の主な注意点や再契約の流れを紹介します。
プロミスと再契約するためには審査を受けなければならない
プロミスと再契約するためには、もう一度審査を受ける必要があります。
初回のときと同様に、申し込みをしてから審査を受け、契約手続きまで進めていきましょう。
再契約はフリーコールか自動契約機で申し込む
プロミスでの再契約は、プロミスコール(0120-24-0365)か自動契約機で申し込むのがおすすめ!
WEB申し込みでは、取引実績があったとしても、それを伝える術がありません。
プロミスコールに電話をして会員であったことを伝えるのが最も効率的ですが、自動契約機でも備付の電話で同様のことができるのでこちらを使用して再契約に臨みましょう。
取引実績があるからといって、審査に通るわけではない
プロミスと再契約する際に、注意しておきたいことがあります。
それは「取引実績のある人は優遇される」「在籍確認が省略される」といったことは一切ないということ。
カードローンの審査はその人の返済能力の有無を見る
プロミスの審査のポイントになるのはオーソドックスにこの5つ。
- 年収
- 勤務先、勤続年数
- 雇用形態
- 居住形態、居住年数
- 個人信用情報
プロミスに限らずカードローンの審査で何を見たいかと言えば、返済能力の有無です。
融資基準はカードローン各社によって異なりますが、ある一定の審査基準に達したら「融資可能」。
逆に基準に満たなければ、審査落ちになります。
それを確かめるために、審査ではありとあらゆる項目を様々な方向から検証しているのですが、プロミスの審査についてもう少し詳しく見ていくことにしましょう。
プロミスの再契約には一次審査と二次審査がある
プロミスの申し込み、審査から再契約までは以下のようなステップで進みます。
再契約から融資実行までの流れ
プロミスの再契約の審査は1次と2次に段階が分かれています。
一次審査は自動診断
プロミスの再契約に関わる一次審査は、自動診断で行われます。
自動診断とは、年収や勤続年数などの申込内容と信用情報をコンピューターで数値化(スコアリング)し、合格基準に達しているかどうかを確認すること。
なお信用情報とは、個人信用情報機関で管理されている金融データのことです。
個人信用情報機関にはクレジットカードやカードローンの利用履歴に加えて、現在の借入額や返済の状況、債務整理(自己破産など)の記録まで、信用取引や借金に関する情報が保存されています。
ですから、プロミスの審査に通過したいからといって他社でお金を借りる事実をごまかしても、個人信用情報機関に問い合わせればバレてしまいます。
二次審査は一次審査の確認作業
プロミスの二次審査は、平たくいうと確認作業です。一次審査が機械(コンピューター)で行われるのに対し、二次審査は人間(審査担当者)の目で行うところが大きな違いです。
一次審査で申込者の返済能力は確認しているので、二次審査では申込内容と必要書類(本人確認書類など)を照らし合わせ、嘘がないか確認するのです。勤務先への在籍確認も、この時点で行われます。
その審査は、以下のような流れで行われます。
- お申込み
- 最短3分で審査回答結果通知
- 本人確認書類の送付
- 契約内容の確認
- 契約書類・カードを送付
プロミスの融資申し込みは「パソコン・携帯電話・スマートフォン」などのネット申し込みと、「直接電話しての申し込み」のいずれかから選択できます。
プロミスでは「ネット申し込み」に関しては「24時間365日申し込み受け付け可能」です。
プロミスの「申し込みの流れ」としては、申込をして審査完了後、利用限度額額が決定され、プロミスから審査結果の連絡が来ます。
ATMでの利用を希望する場合は結果通知後、無人契約機(自動契約機)で本人確認書類の提出、契約、カード受け取りが可能です。
プロミスの申し込み前に診断しておいた方が、おおよその目安となるので参考になるでしょう。
再契約でも電話はあるの?
プロミスでは再契約の際にも在籍確認を行います。
プロミスに限らずこれは大手消費者金融でも銀行カードローンでも同じこと。
もしも同僚が電話に出たとしても、担当者は社名を告げることなく、会社に電話して在籍だけを質問します。
もしあなたが席を外していたとしても同僚が「席を外しております」などと言えば、在籍は確認されたのでこれで終了です。
ちなみにプロミスレディスも必ず在籍確認を行いますが、担当者は必ず女性になります。つまり、在籍確認の電話も確実に女性担当者に行ってもらえるのです。
再契約の必要書類は?
プロミスの再契約でも身分証明書は本人確認用に提出を求められます。
必要となるのは自動車運転免許証と健康保険証で、2枚同時に提出してください。一方しか持っていない人は、持っている1枚を提出すれば問題ありません。
再契約時の書類提出は下記の流れで簡単に行えます。
- 身分証明書をスマートフォンで撮影
- プロミスからのメール確認
- 画像送信用ページにアクセス
- 撮影した画像(裏・表)をアップロード
ご覧の通り、書類送付はネット上で完結するので、郵便局に行ったりと手間を掛ける必要はありません。
収入証明書を提出する場合
また、貸金業法で「自社の貸付残高が50万円を超える貸付けを行う場合、あるいは他の貸金業者を含めた総貸付額が100万円を超える貸付けを行う場合には、収入を明らかにする書類の提出を求める」と決められています。
この条件に当てはまる場合は
- 源泉徴収票
- 直近2ヶ月分の給与明細書
- 年金振込通知書や年金証書
- 確定申告書の写しや納税証明書
などの収入証明書も必要となります。
再契約時はプロミスの無利息サービスを利用できない
プロミスと再契約する際にもう1つ注意したいことは、無利息サービスを利用できないこと。
本来であれば初回借入日の翌日から30日の無利息ですが、再契約時はすぐに金利にもとづいた利息が発生します。
お金を借りるなら再契約より他のカードローンがおすすめ
お金を借りたいなら、解約しているプロミスで再契約するよりも、他のカードローンに申し込む方がおすすめです。
プロミスを一度解約している場合は、以前の返済実績を踏まえた上で審査が行われるので、通常の審査よりも時間がかかります。
- 返済に不備があった場合は審査に不利になる。
- 過去にプロミスと契約していると無利息期間が使えない。
一方、例えばアイフルのカードローンなら最短1時間で借入可能ですし、30日の無利息期間の利用も可能です。