フリーターのキャッシング手順まとめ

フリーターのキャッシングについて「キャッシングを利用したいけどフリーターでも融資審査の申し込みはできるの?」という人は多いはず。結論から言うと、原則安定した収入があればフリーターでもキャッシングを利用することができます。

フリーターはキャッシング審査に通るの?

フリーターで収入はあるけど急な出費で生活費が厳しいし、欲しいものがあるけど今月はお金が足りない・・・

そんな時は、キャッシングの利用を検討してみてはいかがでしょうか? 

急な出費があって困ったときでも、申込み~審査~借入れが当日中に完了するキャッシングもあるので「急いでお金を借りたい」というニーズにも応えてくれます。ただ、

  • キャッシングを利用したいけどフリーターでも申し込みはできるの?
  • フリーターで収入が少ないから通るのか不安

という人は多いはず。

結論から言うと、原則安定した収入があればフリーターでもキャッシングを利用することができます。

ここでは、フリーターでも利用できるキャッシングサービスをご紹介すると共に、フリーターがキャッシングの融資審査で気を付けるべきポイントなどをご紹介いたします。

申込ランキング特徴のまとめ
PR・原則24時間いつでも振込融資が可能
レディースローンあり
⇒⇒プロミスはこちら

PR・事前審査結果最短10秒
WEB完結申込の利用で電話連絡なし
⇒⇒SMBCモビットはこちら
PR・新規の方はお借入れ全額30日間無利息
来店不要でネット完結。
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アイフルはこちら

※審査受付時間:平日9:00~18:00まで上記時間以外の申込については翌営業日以降のご連絡になります。
※審査の結果、希望に添えない可能性があるのであらかじめご了承ください。

フリーターやパートのキャッシング利用率は意外と多い

キャッシング利用者のうちフリーターやパートの方がどのくらいるんですか?

フリーターの借り入れは意外と多い※アイフル「みんなの情報をご紹介します」より

[su_note note_color="#fed665" radius="2"]これは、アイフルの「みんなの情報をご紹介します」ページに公開されている、アイフルを利用されている方の職種の割合です。

パート・アルバイト・契約社員のカードローン利用者は全体の23.6%意外と高いということが分かります。[/su_note]

本来キャッシングは小口の融資に適した金融商品です。 そのため、フリーターやパートの方でも申込条件を満たす方であれば誰でも利用できるのです。
アルバイトは要チェック

キャッシングが不安なら「借入診断」で事前審査が可能

キャッシング会社の中には、審査が不安で申し込みに一歩踏み出せない方のために、「借入診断」を用意しているところがあります。

お借入れ診断

「借入診断」は、「生年月日」「年収」「他社の借入件数・借入額」等を入力することにより、申し込み資格があるのか事前審査してくれるんです。

試しに次の条件でやってみました。

利用者属性

年齢:満20歳
年収:100万円
他社借入件数:1件
他社借入額:10万円

カードローンの事前審査比較

商品名診断ツール診断結果
消費者金融プロミスお借入シミュレーションご融資可能と思われます
アコム1秒診断お借入れできる可能性が高いです
アイフル一秒診断ご融資可能と思われます
SMBCモビットお借入診断ご融資可能と思われます

お試し診断によると、収入が低いフリーターやパートでも借入れできる可能性があると判断されました。

月収に換算すると8万円程度ですが、フルタイムの人であれば収入はもっと多いはずですよね。

ちなみに、年収50万円・他社借入0円と入力したところ、「プロミス、アコム、アイフル、SMBCモビット、新生銀行カードローンレイク」についても同様の結果となりました。

本申込み前の簡易審査なので、通過を保証するものではありませんが、申し込み資格があるかないか分かるだけでも気持ち的に安心できますよね。

ただし、診断結果は入力した内容に基づくもので、申し込みの際には所定の審査がおこなわれ、結果次第では利用できない場合もあるので最後まで気は抜かないようにしましょう。

銀行カードローンでキャッシングする場合は基準に注意

消費者金融でお金を借りようと考えている場合は総量規制に注意しておけばいいですが、銀行カードローン場合、銀行独自の基準によって行われるため、フリーターの場合は借り入れできない銀行もあります。

お金を借りる 銀行

消費者金融は総量規制内であればできるだけ貸付したいという方針ですが、銀行は与信審査に通らなかった場合、総量規制内でも落ちてしまいますし、基準は一般的に消費者金融よりも厳し目かもしれません。

銀行で借りるならチェック

フリーターがキャッシングする時の条件とは

参考までに消費者金融と銀行カードローンの利用条件をご紹介します。

カードローン

利用条件
消費者金融20歳以上であること
定期的な収入があること
返済能力があること
当社(借りる会社)の基準を満たすこと
銀行カードローン20歳以上であること
日本国内に居住していること
(外国籍の場合は永住権または特別永住権を持っていること)
毎月安定した定期収入があること
保証会社の保証を受けられること

金融機関によって多少書き方は異なりますが、ほぼこのような内容になります。

では次に、実際の消費者金融でのキャッシングはどうなのか見ていきましょう。

フリーターがキャッシングの融資審査で有利となる条件は次の3つ

  • 年収の高さよりも安定性が重視される
  • 勤続年数は短いよりも長い方が有利
  • 国民健康保険よりも社会保険の方が有利

キャッシングの基準は各業者によって異なりますが「収入の安定性」「勤続年数」「保険証の種類」のいずれかに該当すれば、もちろんフリーターでもキャッシングは有利になります。

年齢を気にする方もいらっしゃるかもしれませんが、満20歳以上であればどこでも申込可能なので、若すぎるから落とされてしまうということはあり得ません。

年収の高さよりも安定性が重視される

審査では収入が多い・低いももちろんですが「毎月安定した収入があるのか」が重要視されます。

お金を借りる

例えば、個人事業主はアルバイトやパートよりも高額収入を得ていますが、体力がない企業はいつ倒産してしまうかも分からないし、貸し倒れになるリスクが高いです。

例えば、個人事業主はアルバイトやパートよりも高額収入を得ていますが、体力がない企業はいつ倒産してしまうかも分からないし、貸し倒れになるリスクが高いです。

そのため、お金を貸す立場からすると、安定した収入があるアルバイト・パートの方が、毎月きちんと返済してくれる可能性が高いのでフリーターの方がお金を借りられる場合もあります。

勤続年数や年収は自己申告

細かい質問内容は金融機関によって異なりますが、主に次のようなことを記入するようになっています。

本人に関する内容氏名(ふりがな)、性別、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス、家族構成(独身か既婚か、子どもの有無、家族の人数など)
住居に関する情報住居(一戸建て・マンション・アパート・公団賃貸・下宿など)、持家か賃貸か、本人名義か家族名義か、家賃の自己負担額、入居年月、同居家族の数など
勤務先に関する情報勤務先名、勤務先住所、電話番号、雇用形態(正社員、契約社員、派遣社員、パート・アルバイト、出向など)、健康保険証の種類(社会保険、組合保険、共済保険、国民健康保険、家族扶養など)、業種、職種、会社の規模(従業員数)、給料日、税込年収、入社年月など
他社借り入れに関する情報他社借り入れ件数、残高
希望融資額希望する額

これらは自分で入力するため、自己申告になります。

フリーターのキャッシングは勤続年数が1年以上なら高評価

フリーターの方に限らずですが、勤続年数が長いと有利です。

一般的に1年以上の勤続期間があれば高評価で、最低でも6ヵ月以上であれば良いでしょう。

一般的に1年以上の勤続期間があれば高評価で、最低でも6ヵ月以上であれば良いでしょう。

ただし、勤続期間が1ヵ月と短かかったり、転職回数が多いとしても、それだけの理由で審査に落ちることはありません。

勤務形態や勤続期間だけではなく、総合的な判断により融資の可否が決まります。

例えば次のような属性情報です。

  • 収入
  • 年齢
  • 居住年数
  • 独身or既婚
  • 実家or一人暮らし
  • 他社の借入件数・金額

極端な話、例えば初任給をもらったばかりの勤務期間が短いような方でも、その他の項目で評価が高いなら、通過できる可能性は十分にあります。

勤続年数が1年未満の場合は、申込時に月収を基に1年間の予定年収(税込)を入力しましょう。

即日融資を狙うならチェック

国民健康保険よりも社会保険の方が有利

保険証の種類は、審査の評価基準の一つです。

保険証には次の2種類があります。

健康保険

  • 社会保険証(全国健康保険協会の保険)
  • 国民健康保険証

国民健康保険よりも、フルタイム勤務で社会保険証を会社から発行してもらっている人は審査で有利です。

社会保険証は、勤務先で正社員の3/4以上の勤務時間、勤務日数を働いていると会社が発行してくれます。

社会保険証を持っている人は、キャッシングにおいて、安定して長期で働いている証明にもなりますし、「収入が安定している」と判断されます。

社会保険証を持っている人は、キャッシングの融資審査において、安定して長期で働いている証明にもなりますし、「収入が安定している」と判断されます。

企業名も記載されているので、勤務先の確認もできるため、信頼性という面でも評価が高いです。ただし国民健康保険だからといって落とされるということはないのでご安心ください。

健康保険証で勤続年数がわかることも

フリーターの人でアルバイト先やパート先で健康保険証を発行してもらっている場合は、「資格取得年月日」から勤続年数がわかります。

これは健康保険証の資格を得た日、つまり入社年月日を表しています。(ただし、会社の健保組合が変わるなどの場合は入社年月日とは異なる日が記載されることもあります。)

もし本人確認書類で健康保険証を提出した場合は、そこから勤続年数が推測される可能性があります。

勤続年数だけでキャッシングの結果が出されるわけではありませんが、もし勤続年数が短くて心配な場合は個人番号カード(マイナンバーカード)を作っておくと安心です。もちろん運転免許証があればそれで問題ありません。

フリーターがキャッシング前に気を付けたいポイント

次に、フリーターの人がキャッシングの融資審査申し込みで気を付けるべきポイントをご紹介します。

  • 申込みフォームで年収など嘘を書かない
  • 同時に複数社申込みをしてしまうと不利
  • 他社借入件数や借入金額が多いと不利になる
  • 虚偽の申告をするとバレてしまう
審査が不安な人は要チェック

虚偽の申告をすると審査落ちに

フリーターの場合は年収が少ないとか、勤続年数が短くて心配という人がいるかも知れません。
しかし、ここまででご説明してきた通り、申し込み時の内容は自己申告です。

申し込み時の記入内容でどうしてもごまかせないのは次の内容です。

履歴書

  • 本人確認

  • 在籍確認

  • 信用情報機関の登録内容

    本人確認は当然実施されますし、他人の名前を使って申し込むことは犯罪になるのでやってはいけません。また、職場への在籍確認の電話もほぼ避けることはできないでしょう。他社借り入れ状況もごかますことはできません。

    各会社は申し込みがあった際に、信用情報機関から個人の信用情報を得て、申込み内容と照らし合わせて確認をしています。

    信用情報とは、信用情報機関に登録されている、あなたのクレジットカードやカードローンの申込情報や他社の借入情報などのことです。

    キャッシング会社は、提携する信用情報機関のデータベースにアクセスして、情報を参照することができるので、虚偽の申告があった場合は必ず見破られてしまいます。

    もし、担当者に嘘がバレてしまった場合は、審査に通らないこともあるので注意してください。また、誤字や脱字がある場合も同様に影響してしまうので気を付けましょう。

    審査が不安なら要チェック

    3社以上の同時申し込みはNG!

    融資審査が不安だからといって、複数社に同時申し込みするのは逆効果です。

    個人情報

    キャッシングの申込み情報は、信用情報機関に集約され、最長で約6ヵ月間その情報が保存されます。

    申込み情報は各キャッシング会社で共有することができるので、短期間のうちに複数社申し込んでしまうと、「お金に相当困っているな」と判断されてしまい通りにくくなってしまうのです。

    基準は諸説ありますが、同時申し込みは1ヵ月間に3社まで!

    これ以上は「申込みブラック」」となり、どこにも通らなくなるので注意が必要です。

    審査が不安なら要チェック

    他社の借入件数や借入金額が多いと不利になる

    特に重要視されている項目は、何件の業者からいくら借りてるのかといった他社の借入状況です。

    お金を借りる

    基準は業者ごとに異なりますが、金額よりも件数を重視するところが多く、他社借入件数が2件以上あったら厳しくなる傾向があります。

    ただし、他社からお金を借りているから通りにくいかというと一概にはそうとは言えません。

    返済実績という観点から、今まで全くお金を借りたことがない人よりは、借金をしてもしっかりと返済してきた人の方が、評価は高いからです。

    また、消費者金融は総量規制によって、他社からの借入金額を含めて個人の年収の3分の1までしか借りることができないのも気を付けたいところです。

    総量規制で制限される金額以上は借りることができませんし、アルバイトやパートのように収入が低いと借入限度額が低くなってしまいます。

    信用情報機関への照会は必ず実施される

    信用情報機関の登録内容照会も過程で必ず実施されます。登録内容は以下の通りですが、特に重要になるのは「他社の借り入れ件数と残高」「返済遅延の有無」「金融事故の有無」です。

    本人を特定する情報氏名(ふりがな)、性別、生年月日、住所、電話番号など
    他社借り入れに関する情報契約している会社名、商品名、契約日、契約金額、残高など
    返済に関する情報返済日、返済金額、返済遅延の情報など
    金融事故に関する情報自己破産、任意整理、個人再生などの有無、ある場合は年月日など

    これらは調べればすぐにわかることなので、申し込み時に他社借り入れ件数や金額をごまかしてもバレてしまいます。ここは正直に記入しましょう。

    フリーターならキャッシング限度額30万円以下がベター

    フリーターの場合、限度額は30万円以内に設定されることが多いですし、結果次第では10万円程度になるかもしれません。

    とはいえ希望限度額を多く申告したとしても、それで落ちることはありません。

    例えば「希望額50万円は貸せないけど30万円だったらいいですよ」というように適正額を提示されるからです。(そもそも事態に落ちる可能性はあります。)

    ただし、あまりにも収入に見合わない金額を希望すると悪い影響を与えてしまう事もあるので、フリーターの人であれば最大でも限度額30万円以内で必要な分だけを希望するようにしてくださいね。

    フリーターの働き先への在籍確認でキャッシングとバレる?

    フリーターのキャッシングでは、申込者の勤務先情報が正しいのか確認するために、勤務先への在籍確認がおこなわれます。

    電話

    審査の一環としておこなわれるので、在籍確認は原則避けることはできません。

    正規雇用ではないフリーターやパートの方でも在籍確認は必須なので、在籍確認でキャッシング利用がバレないか気になる人は多いのではないでしょうか。

    基本的に在籍確認の電話は、在籍確認は本人が出る必要はありませんし、他の方が電話に出たとしても、担当者はプライバシーに十分配慮してくれるので、キャッシングの利用がバレないようにしてくれます。

    在籍していることが分かればいいので、「〇〇(あなた)さんはいますか?」という質問に対して「ただいま席を外しております」「今日は休みです」といった確認が取れればOK!

    在籍確認はこれだけで完了です。

    即日融資を狙うならチェック

    在籍確認についての要望があれば申込み完了後にフリーコールで相談

    在籍確認についてネックとなるのは次の2つです。

    • 勤務先が完全休業日で誰も居ない
    • 個人情報保護法により一切答えることができない

    電話での在籍確認が難しい場合や、職場に電話をかけて欲しくない等の特別な事情があれば、申込み完了後すぐにフリーコールにて担当者へ相談すれば、何かしらの対策を考えてくれます。

    例えば給与明細書などの書類を提出することによって、在籍確認を認めてくれるところもあります。

    職場の方に事前に伝えておくのもあり

    また在籍確認が不安な場合、逆に電話があることを職場の人に伝えておくのも一つの手です。

    電話を取る人が限られているなら、その人に「クレジットカードの申し込みをしたので自分宛ての電話があるかもしれない」と伝えておくことによって、変な誤解を招くこともないでしょう。

    在籍確認の電話は基本的に個人名ですので、「キャッシング会社」からの電話だとバレることはないので安心してくださいね。

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