街金とは
街金とは?街金でお金を借りるメリットデメリット
- 消費者金融とサラ金と街金とは?
- 闇金と街金とは違うの?
- 街金の金利は高いの?
近年は、「街金」という呼び方をしなくなりましたが、現在も営業を続けている街金は複数存在します。闇金と間違われる機会が目立ちますが、そもそも街金とはどのような貸金業者なのでしょうか。
そこで今回は、街金について取り上げながら、主なサービス内容、街金のメリット・デメリット、街金を利用するのは危険なのかどうかなど、細かな点までご紹介していきます。
街金とは地域に根ざした中小消費者金融のことを指します。ですが中には街金と思っていたら闇金だったというケースも。。この記事では「街金とは?闇金の見分け方や街金のメリットデメリット」等をまとめています。#お金がない #カードローン #キャッシングhttps://t.co/b7y4OZfP7e
— 銭ラボ@お金を借りるラボ (@okanekarirulob) October 29, 2019
街金とは?どんな金融業者なの?
街金とは、中小規模の消費者金融業者のことを指しており、特定の地域のみで営業をしています。所在地が街中にあるケースが多かったことから、「街金」と呼ばれるようになりました。「町金」と書くこともあります。
なお、「街金」と呼ばれるようになった由来は他にもいくつか存在し、「街角で営業しているケースが多かったから」、「繁華街でよく見掛ける雑居ビルな内で営業しているケースが多かったから」など諸説あるようです。
一般的には、大手消費者金融系のプロミス、アコムなどが広く知られていますが、街金は地域密着型の消費者金融と考えて間違いありません。
借入をしたお金の利用使途は自由で、銀行系カードローン、消費者金融系カードローンの審査に通過しなかった方が、主に利用していました。現在も金利は高めに設定されていますが、貸金業法や利息制限法に基づいた内容となっています。
サービスの内容そのものは、大手の消費者金融系カードローンと、それほど大きく異なることはありません。
街金とは?闇金・サラ金とは何が違うの?
街金とは、闇金、サラ金と混同されやすい傾向にありますが、それぞれ全く異なった貸金業者です。概要を簡単に以下にまとめましたので、参考にしてください。
街金とは
国や都道府県に貸金業登録をしている、中小規模の消費者金融系企業です。大手のようにチェーン展開しているわけではなく、特定の地域のみで個人向けの小口融資を行っています。
中には、貸金業登録を行っていない街金も存在しますが、そのような業者は闇金との区別が付きにくいのが特徴です。とはいえ、貸金業登録済みかどうかは、財務局の公式WEBサイト上から確認することができます。
つまり、事前に抑えるべきところをリサーチした上で、貸金業登録済みということであれば、正規の登録がある街金と判断して間違いないということです。
闇金(ヤミ金)とは
一般的には、漫画に出てくるようにイメージが持たれがちですが、近年は法律による取り締まりが厳しくなったことから、激しい取り立ては減少傾向にあります。
貸金業登録を行わずに営業しているため、財務局などをチェックしても、業者の名前が出てくることはありません。いうまでもなく、闇金はすべて違法業者なのです。
出資法を無視した法外な金利で融資を行ったり、あの手この手で完済させないなど、悪質な業者が目立ちます。
サラ金とは
サラ金とは、「サラリーマン金融」の略です。一昔前、消費者金融系カードローンのことをサラ金と呼んでいました。闇金や街金とは異なった位置付けとなっており、現在はサラ金という言葉を使うケースはほぼありません。
当然、貸金業登録をしていますし、出資法や利息制限法など、遵守すべき法律に沿って融資を行っています。
街金とは中小消費者金融のことである
街金とは街金融の略であり、地方で展開している中小の消費者金融のことを指します。
市街地(街中)に営業所があることが「街金融(街金)」の由来です。
「サラ金」は「サラリーマン金融」の略で、1970年代にサラリーマンを対象にした貸金業者が多かったことからこの呼び方が流行りました。
サラ金には、誰もが聞いたことのあるような、アコムやアイフルなどの大手キャッシングが含まれます。街金はセントラルやエイワなど、あまりなじみのない会社が多いです。
街金とサラ金はどちらも消費者金融であり、法律に基づく貸し出しを行っているため安全です。一方、闇金は違法業者であり、法外な金利でお金を貸したり、法の限度を超えた厳しい取立を行います。
街金とはきちんと金融庁に登記された業者である
会社がきちんと金融庁などに登記されて存在していれば=国から認められているので安心して利用することが出来ます。
そういった会社は消費者金融業者として日本貸金業協会などに登録し、役所などから正式に運営許可証を得ています。
正規の貸金業者である以上、違法な利息設定もありませんし、万が一問題になっても柄の悪い人たちに囲まれて罵声を浴びせられたり暴力を振るわれるということもありません。
金利・利息はどのくらいかかる?
街金とは中小消費者金融であることが分かった上で、街金の金利や利息は、一体どの程度なのでしょうか。代表的な街金を5社ピックアップしてみましたので、まずは以下の表をご覧ください。
おすすめ街金5選
こちらの街金はお金を借りるラボにて申し込みの多い正規の街金(中小消費者金融)となっています。
なお、お金を借りるラボでご紹介している街金に関しては間違いなく正規の消費者金融ですので安心してください。
消費者金融会社 | 実質年率 | 借入限度額 | 備考 |
---|---|---|---|
エニー | 5.00%~20.00% | 500万円 | 債務整理しても申込可 |
サンクスダイレクト | 7.30%~18.00% | 300万円 | 年齢上限なし |
ご融資どっとこむ | 18.00%~20.00% | 2000万円 | 属性に合わせた多彩なローン |
TRYフィナンシャルサービス | 9.85%~18.00% | 300万円 | 新興・小規模だから積極融資 |
マンモスローン | 7.30%~15.00% | 2000万円 | 他社借入のおまとめ専門 |
ほとんどの街金業者では上限金利を18.0%から20%としていますが、上記の表に書かれている金利は、利息制限法に沿った内容となっています。
大手消費者金融であるアコムやアイフル、プロミスなどが上限金利18%ですので、消費者金融系カードローンの金利と同じくらいか、やや高めの設定となっています。
消費者金融系のカードローンの金利一覧
会社 | 金利 | 融資時間 | 審査通過率 | オススメのポイント |
---|---|---|---|---|
プロミス | 4.5%~17.8% | 最短3分 | 43.5% | 最短3分で借入OK。土日祝日も借入可能 24時間いつでも振込可能。※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 郵送物なし&カードレスのWeb完結サービスも対応可能。 家族にバレずに借入が出来る。 30日間無利息で借入れ可能。 ※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要。 |
アコム | 3.0%~18.0% | 最短1時間 | 47.5% | 審査の回答が最短15分。 最短1時間で融資が可能。 1万円の少額から借り入れも可能。振込手数料無料、24時間土日祝日でも返済可能。 |
SMBCモビット | 3.0~18.0% | - | - | 「WEB 完結申込」を利用すれば、電話連絡なし、郵送物なし(カードレス)で借り入れ可能 |
アイフル | 4.5~18.0% | 最短1時間 | 44.8% | 最短15分の即日審査。1,000円から借入れ可能。 |
契約時に適用される金利は、借入金額や審査の結果により異なりますが、初めて利用する場合は『18.0%から20.0%』程度と考えておけば間違いないと思います。
街金とはどんなメリットとデメリットがあるの?
ここでは、街金とはどんなメリットとデメリットがあるのか。街金のメリットとデメリットについて取り上げていきます。まずはそれぞれピックアップしましたので、以下をご覧ください。
- 少額融資に向いている
- 審査基準が比較的甘い
- 柔軟な対応をしているケースが多い
- 地域に密着しているため気軽に利用しやすい
- 独自の審査基準を導入しているケースが多い
- 債務整理をしたことがあっても審査に通過することがある
- 大手消費者金融と変わらないサービス内容へと変わってきている
- 大手消費者金融系カードローンの審査に落ちていても借入できることがある
- 金利が高い融資可能額が低い
- 申込み方法が限定されている
- 街金業者によっては審査に数日かかる
- 必須となる書類の種類が多いことがある
- 店頭での借入か振込融資となるケースが多い
街金のメリットとしては、一般的な消費者金融でのキャッシングをメインと考えると、銀行系やノンバンクの消費者金融より街金は借入の期待値が高いといっても過言ではないでしょう。
お金を借りるところ | 借りやすさの難易度 |
---|---|
銀行 | かなり高い |
銀行系カードローン | やや高い |
一般の消費者金融 | ふつう |
街金 | 比較的柔軟 |
街金のデメリットとしては、基本は無人機がないということ。大手の消費者金融だと無人機があるので専用カードが発行されます。
街金でもユニーファイナンスなど無人機を持っているところはあるにはあるのですが、基本は無人機がない所が多いです。
無人機だと制限枠が設定され、その枠内で何度も借り入れることができますが、街金では例えば30万円の枠で審査が通っても「今回は10万円だけ融資します」といった対応がされることが多いです。
さらに増額や追加融資を望んでも、返済実績を何回か作らないと対応してもらえないなど増額は難しくなっているのが実態です。
また、当然借りたからには返済をしなければいけませんが、返済は街金指定の口座への振り込み返済となります。
街金とは?闇金・サラ金の違いを徹底比較(まとめ)
ここまで、街金について様々な側面から解説してきましたが、街金をオススメする人、オススメしない人以下に記載しましたので、最後にこちらをご覧ください。
- 属性に自信がない人
- 即日融資を希望している人
- 審査基準が甘い貸金業者を探している人
- 過去に自己破産や任意整理、個人再生、特定調停をしている人
- 職業の関係上(水商売など)でカードローンから借入することが難しい人
- 金利が高い返済期間が長引きそうな人
- 高額融資を希望している人
- すでに年収の1/3近くの借入がある人
- できるだけ金利が低い貸金業者を探している人
- 銀行系や消費者金融系のカードローンを利用することができる人
よく街金と比較されるのは、消費者金融系のカードローンです。どちらを利用するか迷った場合は、利便性が高く金利が低い方を選択してください。
街金は、銀行系や消費者金融系などのカードローン審査に落ちた方や、過去に自己破産、債務整理をしたことがある方、職業などの属性に自信がない方に向いている業者です。
サービスの内容が悪いということではなく、法律を遵守しながらも、独自で設けている審査基準をもとに柔軟な対応をしているケースが多いため、カードローンよりも審査に通過しやすいケースが目立ちます。
そのため、最後の砦といった位置付けといっても過言ではありません。今後、街金の利用を検討する場合は、今回ご紹介した情報を参考に、いくつかの業者をリサーチすることをお勧めします。