プロミスの系列会社はどこ?安全にお金は借りれる?
お金を借りる時は金利や融資までのスピードも大切ですが、安心できる企業かどうかというポイントも重要となってきます。
プロミスの系列会社はSMBCグループ
プロミスの系列会社は実はSMBCグループ!
2004年度、プロミスは三井住友銀行と提携を結びました。
そこから8年の月日を経て、2012年、プロミスはSMBCグループを系列会社とし、そのときに、社名をSMBCコンシューマーファイナンス株式会社に改めたのです。
プロミスの系列会社であるSMBCグループとは?
プロミスの系列会社であるSMBCグループとはどのような会社なのか。
現在、SMBCグループ内には
- 銀行業務を行う「三井住友銀行・SMBC信託銀行」
- クレジットカード発行業務を行う「三井住友カード・セディナ」
- 消費者金融業のSMBCコンシューマーファイナンス
- その他の日本総合研究所やSMBC日興証券
などがあります。
法人向けの業務を行っている会社などを含め、総合的なグローバル金融グループとしてその地位を確固たるものとしています。
その企業力は、国内だけでなく世界にも認められています。
プロミスの歴史は、〝関西金融株式会社〟という名称であった1962年にまで遡ることができます。
つまり、消費者金融として成長をつづけたプロミスには、貸金業者としてのノウハウがしっかり備わっているということ。
そこに大手都市銀行の信頼と財政力という〝強み〟がさらに加わったわけです。
プロミス以外にも系列会社が銀行な消費者金融がある
プロミス以外にも系列会社が銀行系列な消費者金融は実はいくつもあります。
現在、日本国内に存在する消費者金融は、いわゆる〝街金〟と呼ばれる小規模のものから大手まで数多く存在しますが、その内、大手消費者金融と呼ばれるのは、次に挙げる5社です。
会社名 | 提携銀行 |
---|---|
アコム | 三菱UFJフィナンシャル・グループ |
アイフル | 提携なし |
レイクALSA | 新生銀行 |
SMBCモビット | SMBCグループ |
プロミス | SMBCグループ |
銀行系列のメリットとは
プロミスが銀行系列グループに属していることによって、我々利用者にとってはどのようなメリットがあるのでしょうか。
銀行系列だと安心して借りられる
プロミス=消費者金融として、少しグレーなイメージがあるため敬遠してしまうという人もいるのではないでしょうか。
もちろん実際にはまったくグレーなことなどないのですが、プロミスがまだ「サラ金」と呼ばれていた時代の印象が強い人にとっては、そう思ってしまうのもしかたのないことかもしれません。
系列の自動契約機が利用できる
消費者金融と銀行が同じグループに属していることによって、お互いに融通が利く部分が多くあります。
たとえばプロミスの契約を行う場合には、三井住友銀行の自動契約機を利用することが可能といった感じです。
プロミスと系列会社のどちらで借りるべき?
消費者金融と銀行カードローン、どちらを利用すべきかについて考えていきましょう。
系列の銀行は低金利が魅力
銀行カードローンは、何と言っても低めに設定されている金利が魅力的です。
金利は返済にダイレクトに関わる要素なので低ければ低いほどありがたいものであり、それぞれの銀行カードローンで微妙に異なるものの、プロミスと比べると三井住友銀行は金利も低い設定となっています。
業者名 | 金利(年) | 遅延利率・遅延損害金 | |
---|---|---|---|
銀行 | 三井住友銀行カードローン | 4.0~14.5% | 19.94% |
また利用限度額も高めに設定されている場合が多いので、ちょっとした金額を借り入れたい時からまとまった金額が必要な場合まで、幅広く利用を検討できるのもメリットと言えるでしょう。
プロミスは即日融資も可能
プロミスは金利や利用限度額という観点では銀行カードローンに見劣りする場合が多いものの、利便性という点で優っているように思われます。
業者名 | 金利 (実質年率) | 無利息期間 |
---|---|---|
プロミス | 4.5~17.8% | 初回借入日の翌日から30日間(初回のみ) |
特筆すべきは銀行カードローンでは不可能な即日融資が可能という点で、今すぐにお金が必要だという人にとっては、これが何物にも代えがたいメリットとなります。
プロミスの系列会社について(まとめ)
プロミスの系列会社についてまとめてきましたが、上記に述べたようにプロミスはとてもメリットの多い消費者金融です。
プロミスの系列はSMBCグループですし、心強いことも確かです。
プロミスと是非、契約を考えている人は、まず、借り入れ残高が少ない金融会社から完済することを目標にしましょう。