プロミスの会社概要

プロミスの会社概要と信頼性についてまとめています。プロミスでお金を借りるのが不安な人は会社概要や実績を参考にしてみると良いでしょう。
商号SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
設立1962年(昭和37年)3月20日
創業者神内良一
資本金140,737百万円
株主株式会社三井住友フィナンシャルグループ 100%
事業内容貸金業・保証業
店舗等(2018年3月データ)
  • 自動契約機店舗(無人):941
  • 自動契約機:995
  • 自社ATM:972
  • 提携CD・ATM:107,050
  • 提携コンビニストア:30,938

プロミスは、主に個人向け無担保融資を取り扱う業界最大手の消費者金融です。

プロミス 会社概要

2012年にプロミスの会社概要はSMBCグループに子会社化され、社名が「SMBCコンシューマーファイナンス」に変更されました。

三井住友銀行という三大メガバンクの一つを中心としたグループには日本を代表するような有名企業が揃っています。

子会社化されたことで、三井住友というネームバリューやグループに銀行があるという大きな信頼を獲得し、これまで以上に認知度・人気を高めることに成功しました。

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プロミスの会社概要を紐解く~歴史は1962年から始まった~

プロミスは1962年3月の設立以来、「庶民金融の理想を追求し、その限界に挑戦する」という創業精神の元、生活や暮らしの変化に合わせて利便性・安全性の高い個人向けローン商品を開発し、お客さまの多様な資金ニーズに迅速にお応えできる金融サービスを提供しています。

金融事業
金融事業では、個人のお客さまに対して無担保・無保証による小口資金の融資を行っています。
サービスブランド「PROMISE」では、「フリーキャッシング(リボルビング・ローン)」を中心に、自営者の資金ニーズにお応えする「自営者カードローン」、お客さまの借入に対する返済負担の軽減を目的とした「おまとめローン」などの商品を提供しています。
保証事業
保証事業では銀行や信用金庫などと提携し、金融機関が取り扱う個人向け無担保ローンの保証業務を行っています。これまで培ってきた与信・債権管理などのノウハウを活かし、保証会社として保証審査を行い、返済が難しくなった場合には当社が金融機関に対してお客さまに代わり弁済を行う仕組みとなっています。
海外事業
プロミスは国内で培ってきた与信、債権管理、業務運営、マーケティングなどのノウハウを活かし、事業を展開しています。
海外事業は1989年に台湾で始まり、1992年に当社初の海外における消費者金融業の現地法人としてプロミス香港を設立しました。2004年にはプロミス香港で培ってきた実績をもとにプロミスタイランドを設立し、その後、中国本土の7都市に現地法人を設立しています。
債権管理事業
与信管理と並んで大きな強みである債権管理のノウハウを活かし、お客さまへの各種ご案内や返済に関するご相談などの対応を行っています。
お客さまとの会話を通じて返済に関する悩みにいち早く気付き、お客さまの状況やニーズを把握した上で、解決に向けたご提案やご案内を行っています。

SMBCコンシューマーファイナンスの沿革

プロミスの会社概要をここからは実際に紐解いてみましょう。

プロミス 会社概要2

プロミスの会社概要を見ると、1962年に関西金融株式会社として設立されたことから始まり、1963年に関西プロミスに商号変更したことを機に貸金業(消費者金融業)を開始しました。
1962年3月大阪市で関西金融を設立
1963年2月関西プロミスに商号変更
1963年4月PC(プロミスチェック)システムにより消費者金融業を開始
1974年6月業界初のコンピュータシステムを稼働
1980年1月プロミスに商号変更
1983年8月業界初の自動与信システムを稼働
1992年7月香港にてPROMISE(HONG KONG)を開業
1996年9月東京証券取引所の市場第一部に上場
2004年6月SMBCグループと広範な業務提携および資本提携で合意
2005年10月タイにてPROMISE(THAILAND)を開業
2010年7月中国・深圳市にてPROMISE(SHENZHEN)を開業
2011年5月中国・瀋陽市にてPROMISE(SHENYANG)を開業
2012年3月上場廃止
2012年7月プロミスをSMBCコンシューマーファイナンスに商号変更
2014年3月モビット(現:SMBCモビット)を完全子会社化
2017年12月モビットをSMBCモビットに商号変更

プロミスの会社概要では1962年からとなっていますが、プロミスのように50年以上も歴史が続いている貸金業者は多くありません。

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多くの貸金業者は、2000年に実施された上限金利の引き下げや、2012年に実施された改正貸金業法による融資額の制限によって倒産しています。

実際、2017年に金融庁が発表した『貸金業者数の推移等』では、「2002年と比較した場合、2017年に貸金業を営んでいる会社の数は約16分の1にまで減っている」という結果が出ています。

プロミスにとっても過払い金請求はかなりのダメージとなり、単独での会社の存続が難しくなるほどでしたが、SMBCグループの一員だったことから同持ち株会社の完全子会社になることで、経営を立て直すことに成功しました。

プロミス 会社概要

この完全子会社化によって、社名をそれまでのプロミスから”SMBCコンシューマーファイナンス”と改称することになり、これは現在でもそのままです。

現在のプロミスという名称は、あくまでブランド名として残しているだけで、社名としてはSMBCコンシューマーファイナンスが正しい表記になるんですね。

かつての関連会社

 

  • アットローン株式会社(50%出資子会社、三井住友銀行との合弁)
  • 株式会社パルライフ - 2007年3月からカーコンビニ倶楽部の親会社になっている。
  • タンポート(旧ぷらっと→クオークローン、100%子会社) - 2009年4月からネオラインキャピタルの子会社になっている。
  • サンライフ(100%子会社) - 2009年4月からネオラインキャピタルの子会社になっている。なお、現在の法人は同年7月に旧法人(ネオラインホールディングスに社名変更)から会社分割で新たに設立されたものである。
  • 三洋信販株式会社(朝日エンタープライズを介して、100%間接保有)

引用:「SMBCコンシューマーファイナンス」Wikipedia

SMBCモビットとの住み分け

プロミス 会社概要

プロミスの会社概要を見ているとSMBCモビットと関連があるんですか?

特徴を比較

プロミス、SMBCモビットは共に同じ消費者金融なので、自然と顧客を取り合うことにもなってしまいますが、SMBCモビットはスマホやネットからの利用に特化したサービスの提供に力を入れており、どちらかと言えば若年層向けのキャッシングサービス会社だと言うことができます。

プロミスでもそのようなサービスを行っていないこともありませんが、そういったサービスはなるべくSMBCモビットに任せて、総合的な消費者金融として営業を行っていると見ることができます。

プロミス 会社概要

このように、同じ消費者金融でありながらもうまく住み分けをしていると言えそうです。

プロミスの会社概要と信頼性(お金を借りるのが不安な人へのまとめ)

プロミスの会社概要をまとめてきましたが、プロミスはSMBCコンシューマーファイナンスと改称してからも、プロミスというブランド名でキャッシングサービスを行っています。

現在大手消費者金融と呼べるのは、このプロミスとアコム、そしてアイフルの3社だけです。

この中でアイフルだけは現在でも特定の銀行のグループには所属しない独立系の消費者金融として営業を行っていますが、やはり大手の銀行のグループに所属しているプロミスとアコムが抜けた存在で、この2社はここ数年、業界1、2を争っています。

プロミス 会社概要2

プロミスはSMBCモビットと連結決算の為、その分を含めて業界1位と表現されることも多いです。

2016年の営業実績では、プロミス(SMBCモビットも含む)アコムの2社は営業利益が2000億円を超えており、共に3位のアイフルの約900億円に2倍以上もの差を付けています。

この3社の力関係は今後もそのまま続くものと思われます。

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