プロミスから増額案内の電話がかかってきたら?
プロミスでは一定の基準を満たした利用者に対して、定期的に増額案内の電話をかけています。
それまでの間、借り入れをして滞りなく返済していれば、優良顧客とみなされる可能性があるのです。
この電話に応じて、そのまま増額申請する方法こそが、最もプロミスで増額に成功する確率が高いと言われています。
プロミスからのメールや電話での増額案内はチャンス!?
メールや電話での増額の案内は稀に行なわれる方法で、プロミスが積極的に融資をしたいと攻勢をかけているとも考えられます。
プロミス(会社名はSMBCコンシューマーファイナンスですが)も利益を追求する一企業ですから、受け身だけではありません。
わざわざ電話をかけてまで増額案内の案内をしてくれるというのは、限度額を増やしたい方にとってチャンス到来といって良いでしょう。
プロミスの増額案内からの審査の流れをチェック
氏名・住所・勤務先などの基本的な情報は既に申告済みなので、増額案内審査の際に一から申込みをし直すことはありません。
カードも手元にありますから、新規時と比べれば手間や手続きにかかる時間は大幅に縮小されます。
案内を受けての増額案内審査は「待ちの申込み」と表現できます。基本的には受け身の姿勢で審査に臨むことになるからです。
自分は何をするの?増額案内を受けてから融資までの基本的な流れ
案内を受けてから結果を受けるまでに自分がすべきことは何かも確認してみて下さい。
- プロミスからの案内に従って増額案内の申込みをする
- プロミスからの連絡(希望した番号への電話)
- 手続き(電話・自動契約機・郵送)と審査
- 審査結果の通知
増額案内が来てからの流れとしては以上の4ステップで完了です。では、もう少し詳しく手順の内容をご紹介しましょう。
増額案内の流れ①会員ページから限度額変更申込み
増額案内の流れとしてはプロミスの公式サイトにある会員ページにログイン→「限度額変更申込」を選択して希望限度額・連絡先・電話番号を入力すればOK。
受付時間は平日9時から18時。それ以外の時間帯に申込んだ場合、次の項目以降は翌営業日になる点に注意しましょう。
増額案内の流れ②プロミスから手続き方法の案内電話が来る
上で入力した電話番号あてに、プロミスから手続き方法の電話があります。
増額案内の流れ③手続き方法の選択
プロミスからの説明を受けたら、次は上に挙げた4つの方法から1つを選び、指定された書類を提出します。
近くに自動契約機があればそこへ行くのもいいですし、電話で済ませてもいいでしょう。自分の都合に合わせた方法を選んで下さい。
審査は最短即日、長ければ2~3日かかる
増額案内が来ても審査は必ずあります。かかる日数は申込時間次第。指定時間内に手続きを終えれば最短当日で結果が通知されます。
一方、郵送手続きや工程①に記した時間外に手続きを行ったときは、翌営業日以降、2~3日を要することもあります。
急ぐ場合は平日18時までに素早く手続きを済ませることが重要。急がなければ気長に待っていても良いでしょう。
実際に増額案内があったにもかかわらず希望通りの結果にならなかったという口コミもあります。
プロミスの方から増額案内をすすめてきたのに、希望した額にならなかったので不満。 金利を下げる条件が増額案内することみたいなので期待していたのに、無理ならそもそも勧めてほしくなかった。
もちろん、希望通りの増額案内ができている人も沢山いますが、この口コミの様な結果になるケースがあることも事実。
どうしてもお金が必要なのに、手元のプロミスには限度額が残っていない。そんな状況でも、安易に増額案内を申し込むべきではないでしょう。
プロミスの増額審査が不安な人への対処法
「少しでも早く融資を受けたい」というお急ぎの場合には、プロミス以外のカードローンに申し込むのも1つの方法です。
審査が空いている時間に申込んだのに半日以上連絡が来ない場合などは、審査の結果(可否)をプロミスの増額審査の担当者が決めかねている可能性が高く、審査落ちになる恐れもあります。
そもそも、金融機関の審査基準は各社異なるため、「増額審査に落ちてしまった」「増額審査に通る自信がない」という方でも、違った結果になることもあるのです。
増額審査の審査基準ははじめての契約の時よりも若干厳しめになるので、場合によっては他の消費者金融に新たに申込みをしたほうが早くて簡単なこともあります。
他の大手消費者金融、例えばアイフルやSMBCモビット、アコムはプロミスと同じようなスペックのカードローンであり、審査基準も近いのでプロミスの増額審査電話の結果が悪くても別の大手消費者金融なら新規で借入できる可能性は十分あります。
増額案内がある≠増額可能ではない!
では、増額案内が来たら100%増額できるのかというと必ずしもそうとは言えません。