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カードローンの必要書類【身分証だけで借りれるのか】
カードローン審査で必須となる必要書類とは?
カードローンを初めて利用する際、必ず審査を受けなければなりません。
そこで必ず登場するのが必要書類です。
消費者金融系・銀行系カードローン、いずれも必要書類は同じような内容となっています。
ここでは借入審査の時に必要書類と、必要書類の種類や提出するタイミング、提出方法などを説明していきたいと思います。
カードローンの必要書類にはどんなものがあるのか解説しています。本人確認書類については運転免許証、パスポートなどの提出が必要となります。また希望限度額や現在の借入れの状況によって収入証明書が必要になる場合があります。#お金がない #カードローン #キャッシング https://t.co/H2ugLOeUXo
— 銭ラボ@お金を借りるラボ (@okanekarirulob) October 19, 2019
カードローンの契約に提出する必要書類
基本的にカードローン契約時の審査の必要書類は、本人確認書類となる"身分証明書"だけです。
ただし、希望限度額や現在の借入れの状況によって"収入証明書"が必要になる場合があります。
まずは身分証明書(本人確認書類)とは、具体的にどういった書類の種類が有効なのか知っておきましょう。
カードローン審査の必要書類(本人確認書類)
- 運転免許証(または運転経歴証明書)
- パスポート
- 各種健康保険証
- 住民基本台帳カード
- 在留カード
- 外国人登録証明書
- 特別永住証明書
などのいずれか
ベストなのは運転免許証、パスポート、運転経歴証明書です。
なぜ先の3つの本人確認書類がベストなのかというと、顔写真が入っており公的に認められている身分証明書だからです。
そもそも、なぜ本人確認書類が必要となるかというと、本人かどうか確認するためでもあり、申告された内容の事実確認のためでもあります。
このような事件を予防するため、カードローン会社では"顔写真付きの本人確認書類"の提出を求めているのです。
特に運転免許証やパスポートは、カードローンの審査を受ける際に必須とされる情報が、全て記載されています。たとえば、名前、年齢、住所です。
しかも、本人を確認する上で重要な役割を果たす顔写真まで付いているわけですから、『運転免許証かパスポートさえあれば、必要な書類は他にない』といっても過言ではありません。
運転免許証を取得していない場合なにを提出すればいいか
個人番号カードで借りられるところはあまりない
まだマイナンバー自体普及していないこともあり、本人確認書類としてマイナンバーカードを採用しているカードローンが少ないようです。
ただしマイナンバーカードを利用できるカードローンはどんどん増えています。
※マイナンバー通知書は使えません。
必要書類(本人確認書類)と現在の住所が違っている場合
引っ越しなどによって、身分証明書類に記載されている住所と現住所が変わっている場合には、以下のような書類で現住所の証明をする必要があります。
- 公共料金の領収書(電気、ガス、水道、固定電話、NHK)
携帯電話の領収書は不可となる場合がほとんどです。 - 社会保険料の領収書
- 国税、地方税の領収書
- 納税証明書
一定金額を超えた借入を希望するときは収入証明書が必須
カードローン会社ごとで対応は分かれますが、基本的には借入額に応じて収入証明書を提出しなければなりません。
なぜなら、高額な融資の場合、貸し倒れのリスクが高くなるからです。
より慎重に審査を行い、『返済能力』『個人信用情報』に問題はないかチェックするために、収入証明書が必要となります。
まず、消費者金融系ですが『借入が50万円を超える場合』『他社の借入と申込み時に希望している借入額を併せて100万円を超える場合』は収入証明書が必要となります。
これは、カードローン会社ごとで定めているルールではなく、貸金業法で決められたルールです。
そのため、例外はありません。
そのため、上記のようなルールは設けられていないので各銀行の判断によって決められています。
また、楽天銀行スーパーローン、三井住友銀行カードローンなら限度額300万円まで収入証明書不要といった具合に各社で異なります。
必ず公式WEBサイト上で案内されているので、目を通しておくようにしましょう。
カードローンの必要書類(収入証明書)
- 運転免許証(または運転経歴証明書)
- パスポート
- 各種健康保険証
- 住民基本台帳カード
- 在留カード
- 外国人登録証明書
- 特別永住証明書
などのいずれか
上記の表に記載されている書類は、すべて直近のものを提出することになります。
つまり、前年度のものが有効となるわけです。
ただし、カードローンへ申込みをした時期が1月から3月の間だった場合、前々年度の書類でも受付が可能なことがあります。
源泉徴収票は年に1度勤務先から貰うことができますし、給与明細に関しても勤務先から貰うことになるものです。
その他の書類は、市区町村役場へ行けばすべて揃うと覚えておけば問題ありません。
自営業・個人事業主の必要書類について
自営業で事業を営んでいる個人事業主がカードローンを利用する場合『本人確認書類』『所得証明書』以外にも複数の書類が必要となります。
事業を行っていることが証明できる書類
- 本人確認書類・運転免許証(または運転経歴証明書)
- パスポート
- 各種健康保険証
- 住民基本台帳カード
- 在留カード
- 外国人登録証明書
- 特別永住証明書
などのいずれか
プロミス(自営者カードローン)の必要書類
- 本人確認書類
※運転免許証、パスポート、もしくは健康保険証、住民票など
マイナンバーカードを提出する場合、個人番号が記載されている箇所は隠す - 確定申告書(前年度分、ただし提出日が1/1から3/31までは前々年度でも可能)
- 青色申告決算書、もしくは収支内訳書
- 事業を疎明する書類
※営業許可証、受注所、発注書、納品書、請求書、領収書、報酬明細に関連する書類など
アコム(ビジネスサポートカードローン)の必要書類
- 本人確認書類
※運転免許証、もしくはマイナンバーカード、健康保険証など
顔写真が無い書類の場合は、別途指定された書類を提出する - 確定申告書 直近1期分のB(第一表)写し
※収受日付印の押印が必須
- 本人確認書類
※尚、限度額が100万円を超える場合は以下の書類も必要となる
- 青色申告の場合は、青色申告決算書の写し(直近1期分)
- 白色申告の場合は、収支内訳書の写し(直近1期分)
カードローンの必要書類はいつまでに用意すべき?
一般的なカードローンの契約までの基本的な流れは以下のようになります。
- 申し込み(申込みフォーム・申込書に記入して申請)
- 本人の意思確認の連絡(電話・メール)
- 本人確認書類・収入証明書の提出
- 審査・勤務先の在籍確認
- 契約
- キャッシング可能
通常は借入の審査に入る前に必要書類の提出を求められるので、申込時にはすでに手元に準備しておいた方がよいでしょう。
特に即日融資を希望するような場合には必須です。
また、店頭窓口や自動契約機・テレビ窓口などで申し込む場合には、あらかじめ必要書類を用意して持参しましょう。その場で必要となります。
必要書類の提出方法は?郵送?窓口?メール?
以前ならば、カードローン申し込みの必要書類の提出はコピーや写しを郵便で送るかFAXするかしか方法がありませんでした。
しかし、近頃のカードローンではEメールやインターネットサイトへのアップロードという提出方法が主流になってきています。
コピーを取る手間もないですし、郵便を使う必要もありません。
中にはスマホ1台で申し込みから契約、キャッシングまで済ますことのできるスマホ完結のカードローンもあります。
手続きの中でも一番面倒だった書類のやり取りを全てネット上で行うことで、即日キャッシングまでのスピードも早くなっています。
web契約を利用する際に必要書類はどうやって提出するの?
結論から言うと、web上から簡単な操作だけで必要書類を提出することができます。
すべてのカードローン会社が、web上からの書類提出に対応しているわけではありませんが、大手の企業であればほぼ対応しています。
ただし、カードローン会社ごとで書類の提出方法は異なります。
- スマホや携帯電話のカメラで必要書類を撮影し、そのデータをメールや専用フォームなどから送信する。
- スキャナでスキャンしたデータをパソコンなどへ取り込み、メールや専用フォームなどから送信する。
- カードローン会社が提供している、専用のスマホアプリを起動してから必要書類をカメラで撮影し、そのままデータを送信する。
上記でご紹介した3つの提出方法は、あくまでも一般的な方法です。
利用するカードローン会社の公式WEBサイト上で、書類の提出方法に関して詳しく案内されているので、事前にチェックするようにしましょう。
カードローン審査の必要書類と流れ(まとめ)
カードローンの審査時に必要になる書類は以上です。
各社若干の違いはありますが、銀行も消費者金融も上記の必要書類を用意することができれば大丈夫です。
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