プロミスのインターネット返済
プロミスで審査通過。その後の返済方法は?
プロミスは返済方法が6通り、返済日が4パターンと、自分に合った返済計画を立てられるカードローンです。
しかし初めてカードローンを使う人などにとっては「どの方法が便利なのか分からない」「返済日なんて、いつでも変わらないんじゃない?」という人も。
プロミスのインターネット返済のメリット
プロミスの返済方法のうち、スマホや携帯電話から返済ができるのは、口座振替とインターネット返済のみ!
なお、プロミスのインターネット返済には、口座振替にないメリットがあります。
- 繰り上げ返済や一括返済ができる
- 返済期日が選択できる
- 紙の利用明細が発行されない
- 百円単位の返済ができる
インターネット返済は繰り上げ返済や一括返済ができる
プロミスのインターネット返済は、Web上で繰り上げ返済や一括返済ができるというメリットがあります。
プロミスでは、毎月の最低返済額(カードローン利用者が毎月必ず支払う最低金額)が低めに設定されており、繰り上げ返済や一括返済を行わない場合は返済期間が長くなる傾向があります。
しかし、プロミスのインターネット返済を利用すれば、毎月の最低返済額に上乗せする形で繰り上げ返済を行うことができるため、返済期間を短くすることができるのです。
たとえば、プロミス利用者の毎月の最低返済額が4,000円だった場合、1,000円の上乗せを行い、5,000円に設定して返済することが可能です。
このように上乗せする金額はプロミス利用者が自由に設定できるため、自身の経済事情に併せて繰り上げ返済を行えます。
時間や手間をかけずに返済期間を短縮したい方や支払う利息を減額したい方は、積極的にプロミスのインターネット返済を行いましょう。
インターネット返済は期日が選択できる
プロミスのインターネット返済は、返済期日を選択できるというメリットがあります。なぜ、メリットになるのかというと、プロミス利用者の給料日付近に返済期日を設定できるからです。
指定した返済日 | 初回返済月 |
---|---|
5日 | <借入日:1日~19日> ・借入日の翌日 <借入日:20日~末日> ・借入日の翌々月 |
15日 | <借入日:1月~末日> ・借入日の翌月 |
25日 | <借入日:1日~9日> ・借入日の同月 <借入日:10日~末日> ・借入日の翌月 |
末日 | <借入日:1日~14日> ・借入日の同月 <借入日:15日~末日> ・借入日の翌月 |
このようにプロミス利用者の給料日が毎月25日だった場合には、返済期日も25日に設定することで、金銭的に余裕がある状態で返済が可能となり、遅延や延滞などの返済トラブルも防ぐことができるのです。
ただし、Web申込時に口座振替による返済方法を選択した人は、原則として返済期日を変更することができません。
そのため、口座振替による返済方法を選択している人は、まずはインターネット返済などの返済方法に変更する必要があります。
インターネット返済は紙の利用明細書が発行されない
プロミスのインターネット返済は、提携ATMやコンビニのマルチメディア端末などを利用しないため、紙の利用明細書が発行されないというメリットがあります。
たとえば、提携ATMから返済を行い、利用明細書がカバンやポケットに入れっぱなしになっていれば、プロミスの借入が家族や友人にバレてしまう恐れがあります。
利用明細書を捨てておけば問題ありませんが、忘れてしまう可能性もゼロとは言い切れません。
しかし、インターネット返済を利用すれば、紙の利用明細書が発行されないため、プロミスからの借入を家族や友人にバレてしまうリスクが軽減できるのです。
百円単位の返済ができる
プロミスのインターネット返済の場合、返済する金額を指定できるので、百円単位の細かい返済もきっちり行うことができます。
ATM返済では小銭を扱っていないATMの場合、千年単位の返済になるので多めに返済することになります。(多く支払った分は次回の返済に充てられます。)
最後の返済で多めに支払ってしまった時は、カードローン会社に預かり金の形で保管され、預かり金は次回借り入れした時に相殺するか、返金してもらうことができます。
プロミスのインターネット返済の流れ
プロミスのインターネット返済のメリットが分かったところで、ここからは実際にプロミスのインターネット返済の流れを見ていきましょう。
- プロミスの公式サイトから会員ページにアクセス
- インターネット返済を選択する
- 返済方法(返済金額)を指定する
- 銀行口座を選択する
- インターネットバンキングにログイン
- 振込実行ボタンをクリックする
- 返済完了
プロミスのインターネット返済では、「一部返済」「金額指定返済」「全額返済」の3種類から細かい返済方法を選択できます。
画面上に返済方法と一緒に返済金額が表示されているため、任意の返済方法を指定してください。
返済方法の違いは?
- 一部返済=必要最低限の返済
- 全額返済=借入金の完済
- 金額指定返済=指定した金額を返済
一部返済では、その月の返済(口座振替の人は利息)をすることができます。
金額指定返済では、自分の好きな額を返済することができます。月の返済を超える部分は繰り上げ返済になります。
繰り上げ返済分は全て元金の返済に充てられるので、できるだけ利息を少なくしたい人は、お金に余裕ができた時に繰り上げ返済していきましょう。
借入残高の反映にタイムラグがあるのはなぜ?
プロミスの口座振替に限っての話ですが、返済分の借入残高の反映にタイムラグがあることがあります。
返済分が反映されていないからと言ってこの場合は延滞扱いとはならないので安心してください。
インターネット決済のデメリット
ここまでプロミスのインターネット返済についてまとめてきましたが、プロミスの会員ページで一括返済するのであれば、ネット返済は下記の銀行口座いずれかを持っていないと利用できません。
- 楽天銀行
- ジャパンネット銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- 三菱UFJ銀行
楽天銀行とジャパンネット銀行はネット銀行ですから、口座を開設すればそのままネットで取引が可能です。
しかし、三井住友銀行などメガバンクでは別途「インターネットバンキング」の手続きが必要となるので注意して下さい。
最低返済金額
プロミスでは、借入残高によって月々の最低返済金額が決められます。借入残高に対しての最低返済金額の推移を表にしてみましたので、参考にしてみてください
150万円まで借入した場合の最低返済金額
借入残高(トータル) | 最低返済金額/月 |
---|---|
2万円 | 1,000円 |
5万円 | 2,000円 |
10万円 | 4,000円 |
15万円 | 6,000円 |
20万円 | 8,000円 |
30万円 | 11,000円 |
40万円 | 11,000円 |
50万円 | 13,000円 |
70万円 | 18,000円 |
100万円 | 26,000円 |
150万円 | 30,000円 |
プロミスでインターネット返済する際には最低返済金額以上を毎月振り込まなければなりません。
もし、返済額が最低返済金額に足りない、返済日を遅らせてほしいという場合があったら、プロミスコールに電話をしてあらかじめ相談しておきましょう。
- 問い合わせ先(0120-24-0356)
- 週日:平日9:00~18:00