プロミスは審査中・審査後にキャンセル可能?
カードローンに申し込みを行ったはいいものの、やっぱり一度考え直したい!と思うことってきっとありますよね。
そんな場合、プロミスではキャンセルを行うことはできるのでしょうか。
そこで今回の記事では、プロミスのキャンセル方法ついて、説明を行っていきたいと思います。
申し込み後のキャンセルは電話でOK
難しい手続きなどは特に必要なく、プロミスコールに電話をかけてキャンセルしたい旨を伝えるだけでキャンセルすることが可能です。
申し込みをキャンセルできるタイミング
申し込んだ後は以下のようなプロミスで契約手続きが行われます。
- 申し込み
- 個人情報や希望融資額などの申告
- 本人確認の連絡・必要書類提出(本人確認書・収入証明書類)
- 審査・在籍確認
- 契約書類へ記入(ローンカード発行)
- 融資開始(キャッシング可能)
キャンセルができるのは審査の後、契約書類へ記入(ローンカード発行)する前までとなります。
プロミスは本審査完了までの時間を「最短3分」としています。
審査回答時間が21時までとなっているので申し込んだ時間によっては審査完了が翌営業日になる可能性もありますが、申し込んでから「最短3分」が審査をキャンセルできるタイミングとなります。
プロミスの審査は電話でキャンセルできる
プロミスの審査は、電話でキャンセルできます。
プロミスコール(0120-24-0365)に電話をかけ、「申し込みをキャンセルしたいのですが?」と伝えるだけでOKです。
ちなみに必要書類(本人確認書類、収入証明書類)を提出する前の段階であれば、そのまま放置すれば自動的にキャンセルされるので、電話をする必要はありません。
ネット上の手続きではキャンセル不可
プロミスではいろいろな方法で申し込みができますが、その中の1つにインターネット経由での申し込みがあります。
契約後のキャンセルは解約手続きが必要
申し込みをしただけでまだ契約を行っていないのであれば、キャンセルに関して手続きらしい手続きは必要ありません。
すでに結んだ契約をキャンセルするためにはプロミスで解約手続きが必要になるからです。
ローンカード発行後は申し込みキャンセル不可
ローンカードが発行された後のキャンセルはプロミスとの解約という形になり、解約手続きが必要です。
解約手続きは書類のやり取りなどがあり手間がかかりますので、なるべくローンカード発行前のキャンセルをおすすめします。
とは言え、契約後特に借り入れを行わない状態でのキャンセルであれば、利用残高がきちんと0円になっているかどうかを確認する必要などもないので、手続き自体はスムーズに終わると思いますよ。
プロミスの申し込み後や審査中にキャンセルした場合のデメリット
プロミスに申し込み後や審査中にキャンセルをした場合、2つだけデメリットがあります。
審査中のキャンセルは申し込みブラックになる可能性が
まず考えられるのは、審査中にプロミスをキャンセルした場合、申し込みブラックになってしまう可能性があります。
申し込みブラックとは「短期間に複数のカードローンに申し込んだり、申し込んではキャンセルを繰り返したりしている」人が陥ってしまう状態のことです。
申し込みブラックに関する情報は信用情報機関で6ヵ月間は保管されるので、その間はプロミスに限らずあらゆるカードローンの審査に通過しにくい状態となります。
次回以降の申し込みで不利になるかも
信用情報機関上の申し込みブラックに関する情報は6ヵ月経てば消えてしまいますが、プロミスでは申し込みを行ってきた人に関する情報は自社で独自に管理・保管しており、それは何年経とうが消え去ることはありません。
そのため一度プロミスに申し込んでキャンセルを行ったとすると、今後あらためてプロミスに申し込みを行おうとする際には、過去のキャンセル履歴が審査時に足を引っ張ってしまう可能性があります。
プロミスは銀行カードローンの保証会社となっている場合も多いです。
- 三井住友銀行
- 三井住友銀行
- ジャパンネット銀行
- 住信SBIネット銀行
- 横浜銀行
- 福岡銀行
- みなと銀行
- 愛媛銀行
プロミス(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)に記録が残っている以上、その記録は同社が保証会社を務めるカードローンにも参考にされてしまいます。