プロミスカードの発行・使い方・返済方法
- プロミスでカード発行してもらったけど使い方がよく分からない
- プロミスカードを失くしそうで怖い
- プロミスカードは必ず発行されるの?
プロミスのカードにこのような疑問を抱く人もいるのではないでしょうか?
プロミスカードの使い方だけでなくプロミスのカードを紛失しまった時の再発行の対処法や、カードを使わない(カードなし)でプロミスを利用する方法、解約についてもまとめているので参考にして下さい。
プロミスのカードを発行して出来ること
プロミスのカードの主な利用方法はATMでの借入や返済を行うことです。
- ATMでの借入
- ATMでの返済
- 会員サイトへのログイン
発行してプロミスカードでATM借入
プロミスのカードを発行してからATMで借入するのは、カードをATMに入れて借入金額と暗証番号を入力するだけです。
ATMによって最初に「キャッシング」などを選択する必要がありますが、基本的な画面操作は預金を引き出すのと大差ありません。
ATMキャッシングの流れは下記の通りです。
- ATMにカードを挿入する
- 「引き出し」ボタンを選択
- 暗証番号の入力
- 「カードローン」ボタンを選択
- 借り入れする金額の入力
- 現金とカード、利用明細書を受け取る
プロミスカードが使えるATMの種類は大きく分けて3種類!プロミスにはプロミスATMだけでなく、提携銀行ATM、コンビニATMでもお金を引き出すことが出来ます。
ATM | 営業時間 | 手数料 |
---|---|---|
プロミスATM | 7:00~24:00 | 無料 |
三井住友銀行ATM | 9:00~21:00 ※契約機により営業時間、休日が異なります。 | 無料 |
その他銀行ATM | 店舗により異なる | 取引額1万円以下:110円 取引額1万円超:220円 |
コンビニATM | 24時間営業 (月曜日0:00~7:00は利用不可) | 取引額1万円以下:110円 取引額1万円超:220円 |
プロミスATM、三井住友銀行ATMなら手数料無料
プロミスATM、三井住友銀行ATMなら借発行数料は無料で利用することができます。
その他の提携ATMの場合、借入金額が1万円以下で110円、1万円超で220円のATM利用手数料がかかります。
プロミスATMは無人店舗で自動契約機などと併設しており、入っていくところを見られると、キャッシングの利用がバレる恐れがあります。
家族や職場にバレたくない人は、同じく手数料無料の三井住友銀行ATMを利用するのがおすすめです。
プロミスカードが使えるコンビニATM
プロミスカードはコンビニATMでも使えるようになっています。
プロミスATMの営業時間は7時から24時(ATMにより営業時間、休日が異なる)となっているので、深夜や早朝に手軽にお金を借りられるという意味ではコンビニATMは便利です。
プロミスではセブン銀行ATM、イーネットATM、ローソンATM、イオン銀行ATM、ゆうちょ銀行ATMが利用できるので、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、サークルKサンクス(一部)など、ほとんどのコンビニでプロミスカードを利用できます。
- セブンイレブン
- ローソン
- ファミリーマート
- ミニストップ
- サークルKサンクス(一部)
プロミスカードを発行した後は必ず返済を
プロミスカードを発行した後は必ず返済を行いますが、プロミスカードを使って返済をする場合も借入と同じくATMで簡単に行うことができます。
メニューの順番などはATMによって若干違いがありますが、銀行預金の預入をATMからしたことがある人ならまず迷うことはないでしょう。
ただし注意点として、借入と同様にプロミスATM、三井住友銀行ATM以外のATMだとATM手数料がかかります。
手数料は借入と同じで、返済金額が1万円以下なら110円、1万円超なら220円です。
返済はコンビニのマルチメディア端末が便利
プロミスの返済はコンビニATMだと手数料がかかるものの、コンビニのマルチメディア端末を使って返済することで、手数料が無料になります。
マルチメディア端末とは、Loppi(ロッピー)やFamiポートなどATMやコピー機の横に設置してある端末です。
マルチメディア端末を使ってコンビニ返済するには、カードを通して画面から「キャッシング返済」を選択して返済金額を入力して、印刷される払込票を持っていきレジで精算します。
ローソン、ファミリーマート、ミニストップで利用可能になっているので、これらのコンビニが最寄りの人はATM返済よりもコンビニ返済の方がお得に、しかもバレずに返済することが出来ますよ。
プロミスカードの発行時間と郵送で届くまでの時間
プロミスのカード発行までにかかる時間は、どの手順でカードを発行するかによっても変わってきます。
発行方法 | カード発行時間 |
---|---|
自動契約機でカード発行のみ | 10~20分 |
自動契約機で書類提出、契約、カード発行 | 30分~1時間 |
自動契約機で申込みから | 1時間~2時間 |
ネット申込後に郵送で受け取り | 申込み完了から3日~1週間 |
最も早いのはネット申込で、Web上で本人確認書類の提出や契約書の確認を済ませて自動契約機でカード発行のみを行う方法です。
最も時間がかかるのがネット申込後に、郵送でカードを受け取る方法となっています。
プロミスカードを最速で発行・利用する方法
プロミスカードを発行して利用するまでの最短ルートから確認していきましょう。
急いでいる方は、以下の流れを参考にしてください。
- スマホから申し込み
- スマホから免許証の画像を送信
- 審査中に自動契約機まで移動
- プロミスカード発行
- 専用ATMで現金引出し
スマホから申し込み
まずは公式サイトにアクセスして、Web申し込みを開始します。
スマホから免許証の画像を送信
スマートフォンで免許証の両面を撮影して、画像アップロード用ページから送信します。
このとき、顔写真や現住所がハッキリと写るように注意してください。
審査中に自動契約機まで移動
書類提出が完了したら、審査結果を待っている間に自動契約機まで移動しておきましょう。
移動時間を節約できれば、それだけ短時間にプロミスカードを発行できます。
プロミスカード発行
審査結果が通知されたら、自動契約機で身分証明書を提出(スキャン)して、プロミスカードを受け取ります。
専用ATMで現金引出し
発行されたプロミスカードはすぐに利用できます。自動契約機の付近にプロミスATMも併設されてるので、急いでいる人はその場でキャッシングしてしまいましょう。
プロミスはカード発行なしのWeb完結申込もできる
もうひとつプロミスで最短融資を狙うのであれば、ネット申込で「電話連絡なし・カードなし・郵送物なし」のプロミスのWeb完結申込を選択するという手もあります。
カードなし、ありの選択や返済方法の選択は、審査通過後の契約フォームで行います。セブン銀行以外のATMで借り入れや返済をしない人は、カードなしの契約でも大丈夫です。
プロミスのカードなしを選択した場合、借り入れは振込キャッシングまたはスマホATM取引、返済は口座振替またはスマホATM取引になります。
カードレス会員となった時には、ネットキャッシング(振込キャッシング)のみ利用できることになりますが、振込キャッシングで銀行のキャッシュカードから引き出しをしたい人などは便利に利用することができますよ。
カード発行なしでもプロミスの返済ができる
プロミスではカード会員であればカード発行なしでATMから返済することができます。
カード発行なしでATM返済できるのはプロミスATMのみで、その他の提携ATMではカードなしでATM返済することはできません。
プロミスATMであれば、最初の画面で「カードなし」のボタンを押すことで、「会員番号」か「氏名・生年月日・電話番号」を入力することで返済の画面に進むことができます。
プロミスカードを紛失してしまったら?
プロミスのカードを紛失した際にすぐにとるべき行動は以下の2つです。
- プロミスへの電話連絡(カードの利用停止)
- 警察への届出
プロミスに電話をしてカードを利用停止にする
カードを紛失したことに気がついたら、できるだけ早くプロミスに電話で連絡を入れましょう。プロミスの連絡先は、電話をかける時間帯によって以下のように変わります。
- プロミスコール:0120-24-0365
土日祝日でも24時間対応
プロミスに電話が繋がったら、カード紛失の旨を伝えて、カードの利用停止手続きをとってもらいましょう。この時に不正利用が疑われる利用履歴があれば、オペレーターに教えてもらえる可能性があります。
警察への届け出
プロミスに電話をしてカードを利用停止にしたら、次に最寄りの交番や警察に行き紛失届けを提出しましょう。
プロミスに電話をかけてカードの利用停止手続きを行うとそこで安心して、警察への届け出を怠ってしまう人もいます。
しかし警察に紛失届けを出していない場合、万が一不正利用された場合でも全ての損害金の責任を誓約書通り負わなければならない可能性があるのです。
プロミスカードの再発行に必要な書類・手数料
プロミスカードの再発行には、本人確認書類が必要になります。またカードを再発行するためには、手数料もかかります。
本人確認書類
カード再発行時に必要な本人確認書類は、以下のものが認められています。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 個人番号カード(表のみ)
いずれも、顔写真付きの公的な証明書類を1点用意しましょう。
本人確認書類に記載されている住所が現住所と異なる場合には、顔写真付きの本人確認書類1点の他に以下のいずれかの書類が必要です。
- 公共料金領収書(電気、ガス、水道、固定電話、NHK)
- 住民票、納税証明書、印鑑登録証明書など発行日より6ヶ月以内のもの
プロミスは再発行にも再審査が必要なの?
プロミスではカードが利用停止になっている状態であれば、カード再発行時に審査は不要です。
ただし、カードを一度解約してしまった場合には、再び新規申し込みを行い審査が必要になります。
プロミスカードを最速で発行する方法(まとめ)
新規にプロミスと契約してお金を借りる際、最速でカードを発行する方法は、インターネット申込をして自動契約機でカードを受け取ることです。
発行方法 | カード発行時間 |
---|---|
自動契約機でカード発行のみ | 10~20分 |
自動契約機で書類提出、契約、カード発行 | 30分~1時間 |
自動契約機で申込みから | 1時間~2時間 |
ネット申込後に郵送で受け取り | 申込み完了から3日~1週間 |
郵送で受け取る場合は、カード発行から手元に届くまで数日かかります。
郵送だと当日にカードを発行することは不可ですが、自動契約機であれば最短即日でカード発行することができます。
自動契約機の営業時間は平日土日21時まで(※契約機により営業時間が異なります)平日の夜間でも土日でも即日プロミスはカード発行することが可能ですので、最も早く受け取ることができますよ。