プロミスを一括返済する手順・流れ
プロミスで一括返済するなら?完済のメドがついてるなら一括返済!
- すぐに返済負担を解消したい。
- 来月には完済できるメドがついている。
などと考えている人は、プロミスで随時返済である借入残高全額の一括返済を行いましょう。
借入期間中に利息が発生するため、完全に利息ゼロとはなりません。
しかし、借入日数が減れば減るほど利息が少なくなります。
プロミスで一括返済する方法は全部で6種類
プロミスで一括返済を考えているなら通常の7つの返済方法のうち「口座振替」以外は一括返済が可能です。
返済方法ごとにメリット・デメリット・注意点があるので抑えておきましょう。
返済単位 | 手数料 | 返済時間 | |
---|---|---|---|
プロミス インターネット返済 | 1円単位 | 無料 | 24時間 |
コンビニ端末 | 1円単位 | 無料 | 24時間 |
プロミス ATM | 1000円単位 | 無料 | 7:00〜24:00※ATMにより営業時間、休日が異なります。 |
提携ATM | 1000円単位 | 1万円以下:110円 1万円超:220円 | ATMによる |
銀行振込 | 1円単位 | 金融機関による | 銀行の営業時間内のみ |
プロミス 口座振替 | 利用できない | × | × |
オススメの一括返済方法は「インターネット返済」「コンビニ端末」
- 手数料が無料
- 土日祝日も含めて24時間返済できる
- 1円単位で返済金額を指定できる
このような理由で一括返済に向いています。
プロミスのインターネット返済で一括返済する方法
プロミスで一括返済するためには返済額を調べなければなりませんが、簡単に返済金額を確認できるのがWEB会員ページです。
プロミスでは会員ページにログインして、「インターネット返済のお手続き」をタップすると、返済額が表示されます。
- 会員ページにログイン
- 「インターネット返済のお手続き」をクリック
- 全額返済をクリック
- 金融機関を選択
- 金融機関のネットバンキングから振込手続き
ただしプロミスの会員ページで一括返済するのであれば、ネット返済は下記の銀行口座いずれかを持っていないと利用できません。
- 楽天銀行
- ジャパンネット銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- 三菱UFJ銀行
楽天銀行とジャパンネット銀行はネット銀行ですから、口座を開設すればそのままネットで取引が可能です。
しかし、三井住友銀行などメガバンクでは別途「インターネットバンキング」の手続きが必要となるので注意して下さい。
コンビニ端末でプロミスの一括返済を行う方法
ロッピーやFamiポートで返済用の用紙を発行してもらい、レジにてプロミスの一括返済する方法です。
- コールセンター(0120-24-0365)に一括返済を相談
- プロミスカードを持ってFamiポートまたはLoppiへ行く
- 申込券を発行
- 申込券をレジに持っていき支払い
Famiポート(もしくはLoppi)の詳細な操作方法はコールセンターで説明してくれます。設置されているコンビニおよび端末名は以下の通り。
- ローソン…ロッピー(Loppi)
- ミニストップ…MINISTOP Loppi
- ファミリーマート…Famiポート
一括返済は問い合わせ先に電話を
手続きの方法は、プロミスの問い合わせ先に電話をして、一括返済したいということを伝えます。
あらかじめ返済する予定日を自分で決めておき、電話でその日付を伝えると、その日までの利息を含めた金額を計算してくれます。
あとは予定の日に、電話で伝えられた金額を振込むことで一括返済完了となります。
その後、解約するか継続してカードローンを持っておくのも自由となっています。
なお、コールセンターは平日9:00~18:00までの対応なので注意しましょう。
- 問い合わせ先(0120-24-0356)
- 週日:平日9:00~18:00
コンビニ返済ならセブン銀行ATMでも一括返済ができる
プロミス「アプリローン」で特に注目したいのは、何といってもカードレスでもスマホを利用してセブン銀行ATMで借入や返済が行える「スマホATM」機能。
- ローンカードを使わなければコンビニATMが利用できない
- ローンカードがない場合は振込返済に頼るしかない
という概念をひっくり返したのです。
スマホがローンカード代わりとなり、カードレスでATMからいつでもどこにいても来店不要で手軽に借り入れや返済、もちろん一括返済もできるのはありがたいですよね!
セブン銀行ATMの一括返済の方法
コンビニ(セブンイレブン)などセブン銀行ATMが近くにあるなら一括返済の方法は、とても簡単です。
- ログイン後アプリ内の「スマホATM取引」をタップ
- セブン銀行ATMで「スマートフォンでの取引」を押すと、QRコードが表示
- スマホアプリのカメラ機能でQRコードを読み取る
- スマホに「企業番号」と「ワンタイム暗証番号」が各4桁の数字で表示されるのでセブン銀行ATMに企業番号・ワンタイム暗証番号・取引金額を入力
以上でスマホATMでの一括が完了します。
プロミスを一括返済する時の注意点
このようにプロミスはコンビニでも一括返済が出来るのでとても便利なのですが、いくつか一括返済時に注意すべき点もあります。
コンビニで一括返済するなら時間に注意
コンビニのマルチメディア端末やセブン銀行ATMは24時間利用できますが、24時(0時)を回ると1日分利息が増えます。
コールセンターに相談したその日に返済を済ませましょう。
また、Famiポート、Loppiで一括返済するなら発券してから30分以内にレジで支払わないと再度手続きが必要になるのでご注意ください。
一回に返済できるのは30万円まで
コンビニで30万円以上を一気に返済する人は少ないと思いますが、一応覚えておきましょう
また、30万円といわずとも、一括返済の金額が高額の人は現金の取り扱いには注意しましょう。
コンビニでプロミスを一括返済するメリット
- 24時間365日利用OK
- 手数料が一切かからない
- 1円単位で返済可能なので端数が発生しない
上記3点を兼ね備えているのはネット返済以外では、コンビニのマルチメディア端末返済だけです。
一括返済は問い合わせ先に電話を
手続きの方法は、プロミスの問い合わせ先に電話をして、一括返済したいということを伝えます。
あらかじめ返済する予定日を自分で決めておき、電話でその日付を伝えると、その日までの利息を含めた金額を計算してくれます。
あとは予定の日に、電話で伝えられた金額を振込むことで一括返済完了となります。
その後、解約するか継続してカードローンを持っておくのも自由となっています。
なお、コールセンターは平日9:00~18:00までの対応なので注意しましょう。
- 問い合わせ先(0120-24-0356)
- 週日:平日9:00~18:00
プロミスATM・提携ATMで一括返済する方法
- コールセンター(0120-24-0365)に一括返済を相談
- プロミスカードを持ってATMへ行く
- 指定された金額を入金して一括返済する
プロミスが直接運営するATMで一括返済することも出来ます。プロミスATMでは一括返済にも手数料は掛かりませんが、その他のATMでは手数料が掛かる事も多いです。
返済金額 | 手数料 |
---|---|
1万円以下 | 110円 |
1万円超え | 220円 |
振込手数料は利用する銀行によって異なりますが、おおよそ300~600円とATM手数料は高いです。
プロミスを一括返済できる提携ATM一覧
コンビニ | セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどイーネットATM設置コンビニ |
---|---|
銀行 | ゆうちょ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、イオン銀行、セブン銀行、第三銀行、福岡銀行、西日本シティ銀行、熊本銀行、横浜銀行、東京スター銀行 |
その他 | クレディセゾンATM |
プロミスの返済で小銭が残ったら?
プロミスATMや提携ATMで一括返済した場合、小銭が残る場合があります。小銭が残る返済は通常返済の最終回、または途中完済をする際に発生します。
なので、通常返済の最終回で残高と利息合計で6,073円であった場合、6,000円を入金すると完済扱いになります。
銀行振込でプロミスの一括返済を行う方法
- コールセンター(0120-24-0365)に一括返済を相談
- 自分の口座からプロミスに指定された口座へ振り込む
銀行振込でプロミスの一括返済を行うなら、銀行振込は、必ず銀行の営業時間内に振り込んでください。
夜間や土日に振り込むと、プロミスに入金されるのは翌日以降となります。
その間に利息が発生して借入残高は増えるので、一括返済したつもりが残高が残ってしまう事があるのです。
一括返済する日によって返済額は変わる
一括返済となる借入残高は、利息によって毎日増えています。
4月1日の借入残高は、日付が変わって4月2日になればもう変わってしまいます。
プロミスで一括返済したら完済後は解約すべき?
借入を完済した後は、プロミスとの契約を解約することができます。
プロミスと解約すると、プロミスは金融機関からの借入件数に数えられなくなります。そのため、プロミスとの契約を解約していた方が、他のローン審査で有利となります。
また、解約後は解約証明書を電話解約の場合は自宅郵送で受け取ることができます。
ただしプロミスを解約すると、プロミスと再契約する際に、もう一度審査を受ける必要が出てきます。解約手続きは、完済後の借入予定によって、下記の対応に分けましょう。
- 一括返済後はプロミスから借入しない場合→解約手続きを行う
- 一括返済後もプロミスから借入する可能性がある→解約せず契約継続
一括返済後は完済証明書が貰える
プロミスでは、借入を完済した後に「完済証明書」を発行してもらえます。
こちらはプロミスを解約せずとも貰うことができ「現在はプロミスから借入がない」「一度借入を完済した実績がある」という証明になります。
そのため、プロミス以外のカードローンや住宅ローンに申し込んだ際、プロミスの完済証明書を提出すると審査に有利です。
完済証明書は、プロミスコール(0120-24-0365)に電話をして発行依頼をし、自宅郵送で受け取れます。
プロミスの完済証明書は利用者の任意発行ですが、次回のローン審査を有利にするために、発行しておくことをおすすめします。